鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

そろそろこれか! 第九

2019-11-06 14:01:30 | 思いつくまま

 

 

 朝方の冷え込みは一番低かったのでは?午前5時で8.0度でした。でもその後気温は順調に上昇してくれました。10時には15.3度にまで上がりました。午前2時前ですが最高気温は18.7度のようです。12時44分の記録

 

 

 風もなく、陽射しは強く、いやあ助かります、こういう天気の日は。 きっと河原のトンボや蝶々も喜んでいることでしょう。もう間もなく彼らは消え去りますが、死ぬ前の申し分のない秋空を精一杯楽しんでくれたらいいなと思います。

 

 

 

 もういなくなったのか?とがっかりしていましたが、分流の上流には姿を見せませんでしたが、下流では群れていました。ホッと一安心です。いくら完全に伏流水になったとはいえ、川に魚がいないのは絶えられません。魚がいての川ですから。

 

 

 拡大して見ると、やはりハヤだけではないように思うのですがどうでしょうか。川の中も今はやりのダイバーシティ(多様性)ですか。すぐ身近なところにハヤ・カニ・エビ・ドジョウ・フナ・ギバチ・ヤゴなどが生きているのですから嬉しくなります。

 

 

 カワウやサギには程々に食べられて絶滅することだけはないようにしてほしいものです。

 部分的に拡大してみると、

 

               

 

 

 きのうの朝日新聞の 「隣人  韓国からの視線」 という連載物が始まり、第1回は韓国の巣記者チョン・ミョンフン66歳のインタビュー記事が載っていました。何気なく読んでいたら、中ほどでベートーベンの第九の話しが出てきました。

       

 「自由を求めたベートーベンが、葛藤の末に行きついたのが『第九』でした。『すべての人は兄弟になる』というきわめて明快なメッセージを、彼は合唱に言わせなければならないと考えた。世界には、言葉ではっきり伝えなければいけないことがある。音楽の礎となるのは人間性であり、愛なのだと。だからこそ私は、『第九』をいま演奏することの意味を強く感じるのです。」

 

 来月の話しですが、来月は仙フィル演奏で第九を第一楽章から第4楽章まで聞くことになります。聞くことができます。 12月1日は東北文化学園大学主催の”第九コンサート”が県民会館(東京エレクトロンホール宮城)で開催されます。 友達に申し込んでいただいてOKとなりました。

 

 2回目は、もう申すまでもなく仙台フィルハーモニー管弦楽団の”「第九」特別演奏会”です。こちらは12月21日開催です。

 

             来ましたね!その名も 仙台第九 です。

 

 このブログの愛読者ならまだ記憶していらっしゃるかと思いますが、不肖私も「仙台フィルと第九を歌う合唱団」に入っていて、聞くのではなく、高い入場料を負担して聞いていただく側にいたのです。 もうそれも今は昔の話ですが。

 2010年から2014年までの5年間、全く初めてのがしょう参加でしたが、オーディションで落とされることなくついていくことができました。われながらよくやった!!と今でも自分を褒めてやりたいくらいです。 しかも非常に高い音を出さなければならない、数少ない貴重な”テノール”としての参加です。

 

 毎週2時間半の練習の内、最初の30分はボイトレでした。私にはこれがとっても新鮮に映って、ボイトレを受けられることが嬉しかったです。最初はなかなかついて行けませんでしたが、真面目に練習していれば何とかついて行けるようになるのです。

 いまとなっては笑い話ですが、最初は喉を絞り出したために、喉がおかしくなり、自分では声帯が壊れてしまったのではないかとさえ思って、耳鼻科を受診さえしたのです。全く発声法がなっていなかったのですね。 もう今はすっかり前に戻っていることと思いますが。

 

 5年間合唱団として歌い、もうこれ以上は無理と自己判定して自主退団し、それからもう5年も経過しています。いやはや参ってしまいます。でもクラシックへの情熱は衰えてはいません。今もNHKFMでベートーベンの”皇帝”を聞いています。小澤征二指揮です。

 我々合唱団を指導してくれたのは最初は二人、その後三人となりましたが、中心は佐藤淳一先生です、今月中旬に先生も出られる尚絅音楽祭がありますので、それも楽しみです。聞いたことがないというみなさんも是非とも聞いて見てください。淳一先生のテノールは素晴らしいですよ。

 

 

      

                カワウの糞の島となっています。

 

 


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