鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

三連休も終わり、冷え込むように、

2019-11-04 15:59:59 | 思いつくまま

 

 今朝盛岡で初霜とか言っていました。岩手山があるからなあ。これから初霜、初氷がやって来て、そして初雪ということになるのですね。辛い時期がやってきます。今年はどんな格好で寒さを乗り切るか?? 

 

 寒いと体が言うことをきかなくなるばかりでなく、気持ちというか心の方もかじかんできて何をするのも嫌になってしまいます。困ったものです。体も気持ちも萎縮してしまいます。何でこんなにも寒がりになってしまったのでしょうか!? 私にも寒さをものともしない若い時期があったはずなのですが・・・。

 

 

 老人の愚痴ばかりが出てしまいます。このブログを読む人を不愉快にさせたりしたら申し訳ないです。それでなくても夏の鮎釣りのシーズンが終わればブログへのアクセス数が減少してしまうのですが。それが辛いですね。

 

 政治家なら「読む人を不愉快にさせたとすれば、申し訳ないです。」というのでしょうか。結局は澄まないなんて思ってはいないということ、謝る気はないということですね。 今探して見つかりました、朝日川柳です。10月17日の掲載です。

 

 『とすればと前提つけたら謝罪じゃねえ』 青森県・大橋さん

 いつも不思議に思うのですが、記者会見でそういう発言があったら、どうして記者連中はもっと突っ込まないのでしょうね、それじゃあ謝罪になっていないと。

 

 でも嬉しいこともありましたね。ラグビーワールドカップは南アフリカが見事優勝しました。日本としても、日本が負けた相手が優勝したのですから、おかしいですが、同じ負けるにしても”鼻が高い”負け方ということはないですか? そう思いませんか。

 

 我々にはどうしても南アと言えば、世界で一番人種差別政策(隔離政策)が激しい国、白人は黒人を奴隷状態に扱っているというイメージが付きまとうのですが、だからこそ南アのチーム構成を見たり、攻撃や守備の様子を見ると全くアパルトヘイトなんか感じられませんし、よくぞここまで生まれ変わったものだと感心することしきりでした。

 

 チームの主将は初めての黒人だとか。  それにしても守りの鉄壁さにはほとほと感心しました。イングランドの攻撃をあと1メートル以内まで責められても、防ぎとおしたのですからすごいことです。 南アが優勝してよかったですね。勝手の植民地が宗主国を破ったという形になりますか。おめでとうございます。

 

 気に食わなかったのは何で表彰式の舞台に安倍が居るのですか???不愉快でした。同じ顔を出すなら、国会にこそ頻繁に顔を出せと言いたいです。

 

    

 良かったことのもうひとつは、久し振りに ”なつ” に会えたことです。「なつぞらSP秋の大収穫祭」というテレビ番組です。なつと泰樹さんの場面は泣かされます。何度見ても胸にぐっと迫るものがあります。 草刈正男の演技は何度でも言いますが、上手い、素晴らしいの一言に尽きます。

 

 一方「おしん」は辛いところですね。おしん自信ではなく、お加世?さんです。酒田の米問屋の後を継いだお加世の夫が投資に失敗し、自殺、店は破産、一家で夜逃げ。東京に着いたら、父親が急逝し、母親もその後倒れて亡くなるという不幸続き。 

 

 ついには小さい子連れでの売春宿での生活と落ちるところまで落ちてしまいました。これからどういう展開になっていくのでしょうか?朝から辛いドラマを見続けています。 まあ救いは「おしん」のあとに元気な「スカーレット」がやってくるということですか。

 

 いままでみた「おしん」は一体何だったのか?おしんの子ども時代しかちゃんと見ていなかったようです。自分が死ぬ前に「おしん」をすべて見られるようでよかったです。あと半年は死ねません(笑)

 

              

 


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