鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どんと祭(続き)

2011-01-15 21:04:26 | お知らせ

 雪が積もっていました。歩いて出勤し、雪かきです。極力腰に負担がかからないように、腰を痛めないように気をつけて雪べらを使って、出入り口を中心に雪かきをしています。その後凍結防止剤を撒いています。

 住んでいる川と比べると勤務地の森は、雪の量が違います。陽が差せば大半は消えてしまうのですが、結構広いので陽が当たらない所もあり、そういうところは要注意です。凍結してしまうと滑って危ないので。春まで、あと何回雪かきをしなければならないのでしょうか。

 それはそうと、今日は1月15日(土)。1日から14日までは大正月・男正月で、今日15日からは小正月・女正月とか。主役が男から女に代わるということで、奥さん連中にそれまでの労を労ってゆっくりしてもらおうということなのでしょう。

 所詮男なんて女がいてこそ存在価値があるもの、全ての男はお釈迦様の手の中の孫悟空にすぎません。可愛いものです。だから、大切にしましょう。労わってあげましょう。

 ということで、きのうのどんと祭の続きです(というほどのものではないですが)。裸参りの正装、装束は下の写真のとおりです。

   

 男用、女用、子供用と3種類あるのですね。それにしてもあんなに寒い中、こんな格好でよく風邪を引かないものです。肺炎になって死んだなんてことは聞きません。ご利益のお陰なのでしょうか。

 我家ではどんと祭というと、お参りの後に決まって買うものがあります。ここ何十年もそうしています。親の言い付け?とでもいいましょうか、伝統の仙台駄菓子を買うことにしています。それを仏壇にお供えします。亡くなった親父等が好きだったということもあります。

 3袋で1,000円という代物です。今年は「うさぎ玉」「黒パン」「きなこねじり」(写真では右から)の3袋の仙台駄菓子を購入しました。

           

 今年は兎年、うさぎ玉は丁度うってつけでしょう。しばらく仏壇にお供えしてから、生きている人間が食べることにしています。固くなっていますが。


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