鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どうだったのでしょうか??

2006-06-01 23:29:38 | その他河川
 今日6月1日は、那珂川や久慈川が解禁となりました。釣果はどうだったのでしょうか???非常に気になります。
 どのくらいの釣り人が入川し、どれくらいの釣果だったのでしょうか?狩野川で3000人ということですから、那珂川なら軽く一万人は越えているものと思います。

 購入したオトリアユにハナカンをとおし、逆バリをうった感触はどうだったのでしょうか? 待ちに待ったアユに触った感触に、体が、心が打ち震えたのではないでしょうか? その振動が伝わってくるようです、何て言ったら、あまりに大袈裟すぎますか?

 何しろ、5月3日の広瀬川での虹鱒放流で、釣った虹鱒を、魚がすべるし、魚体をくねらせるしで、曳舟に入れ損なったりしたものですから、きちんとアユを持つことができるのか、いささか不安でもあります。

 明日のスポーツ新聞やアユつりのHP,ブログ等が楽しみです。指をくわえて読むことにしましょう・・・・。



 社会に目を向けると、去年も自殺者が3万人を超え、32,552人ということで、8年連続して、3万人を超えたということになります。いつまで放っておくのでしょうか? 交通事故での死者は、大分前から1万人を切っているのに、それでもなお交通事故撲滅には警察も国民もまだまだ精力的に取り組んでいるというのに、この差、落差は一体何なのでしょうか? これでいいのでしょうか? いいはずがありません。格差社会が、社会のあらゆるところ、あらゆる分野に発生し、階層が異なれば関係ない、我関せずということなのでしょうか?

 そしてもう一つショッキングなこと、去年の合計特殊出生率が何と何と1.25というではありませんか!!!大都市では1をきっているようですし、国を挙げて少子化社会を何とかしようと、政策上はいろんな事業を立ち上げてはいますが、いずれも何の成果ももたらしていないということになります。
 2.08をきると人口は減少していくといいますが、子どもの減少(出産の減少)と自殺者の増加が進めば、人口の自然減にも拍車がかかることになってしまいます。

 何でこんな暗い話になったのでしょうか?!嫌なことから目をそらすために、アユ釣りにのめり込んでいるとは言われないようにしていきたいと思います。
コメント (3)
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