鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏日でした。

2006-06-10 22:06:31 | お知らせ

 今日はようやく夏日を迎えました。

 朝から、動くと少しむしむしするくらいで、嬉しいような気持ちです。率直に嬉しいと言えばいいのに!(と自分で思います。)でも明日は最高気温が22度くらいとか。まあ良しとしないわけにはいかないでしょう。

  昨日の大雨で広瀬川は久し振りに大増水となりましたが、今日になってかなり減水してきました。心配なのは、放流した鮎が流されなかったかどうかです。無事避難していてくれればいいのですが・・・。

 少しくらい流されてもまた戻ってきてくれればありがたいのですが。二つある堰堤の下まで流されては、ほぼアウト!考えてみれば、逆に上流から流されてくるということにもなるので、どっちもどっちですか。

 今回の大増水で、川がきれいに掃除され、新しくコケがついて、鮎が戻り、縄張りを持ってくれれば、解禁日はばっちり!なんてことになってくれるかどうか?

  実は今日仕事の一環で、県立工業高校付近の広瀬川に行くことになりました。第一堤防のところまで水が出てましたが、平水になればとってもいいポイントになるのではと思いました。いい瀬が続き、トロ場となり、また瀬が続きます。対岸は絶壁、底は岩盤ではないかと想像されます。

 ただ、ここも例外にもれず、車では河川敷までは行けません。かといって近くのどこかに駐車して置くということも難しいところで、これが広瀬川で鮎釣りが、鮎の友釣りが普及していかない大きな原因となっているのです。

 行政はマイカーを目の敵にして、川から遠ざけようとしています(そうとしか考えられません)。公共交通機関を利用するか、自転車か、歩くかして広瀬川に親しめ!ということなのです。

  この付近で、網を使って川を探ると、あぶらハヤ、よしのぼり、透明な大きな川えび、小さいえび、ギバチ、もづく蟹が採れるとか。

 ハヤやよしのぼりは鮎釣りをしながらも見えていましたし、たまには釣れて来たりもしていたのですが、えびやかにがまだいるとは思ってはいませんでした。

 この夏は、鮎釣りだけではなく、改めて付近の川に棲んでいる魚や水生昆虫を観察してみようかなと思っています。誠に殊勝な心がけです。(自分に拍手!)

コメント (2)
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