鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何なんでしょうか?

2006-06-03 22:38:13 | その他河川
 何なんでしょうか、この気持ち。何と言ったらいいのか、虚脱感というか、力が抜けている、力が入らないのです。

 ブログを書こうと思っても、5月31日まで(より正確には、6月1日までというべきか)のときの気持ちと、すっかり変わってしまって、書く意欲が沸かない、低下しているのです。

 このブログを始めたのも、第一に鮎釣りのことを仲間に、更にあわよくばもっと幅広く釣りに興味のある人に読んでみてもらいたくて始めたわけなのに、そして、軌道に乗ってきたというか、書くことにも慣れて自分でもいろんなことをよくぞ書いてきたものだと思っているのに、そして更に、後1ヵ月後に地元の広瀬川も解禁になるというのに、この落ち込んだような気持ちは何なのでしょうか?

 6月1日の東北地方を除く日本全体で鮎つりが解禁になったということが私の心を、気持ちを塞ぎ込ませたのではないかと思っています。何というか、取り残されてしまったようなというか、一人だけ置いてきぼりを食らってしまったような、そんな気持ちになって、ひとり落ちこぼれたような状態になっているのではないかと、自分で自分を分析しています。

 正直なところ、自分でも不思議な感じです。いままでなら、よし、あと1ヵ月後だと、気分も盛り上がるところなのに。

 みんなに先を越され、一人ぽつんと置いてきぼりを食らったような、ほろ苦いような侘しさ、無力感みたいなもの、この時期にこんな気持ちになるなんて、驚きです。
 道具類も新しいのを揃えたりもしました。仕掛け等はこれから去年までの分をチェック点検して、新品な仕掛けをつくり、新しい針を巻いたりしようかなと思ってはいたのですが。
 
 でもじっとしばらくは、このままこの気持ちに浸っていようかなとも思っています。

 どうぞ、一足先に解禁を迎え、いい思いをした皆様方は、引き続きその高揚感を継続して、いいシーズンを過ごせますように。
コメント (2)
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