鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川についてその1-2

2006-06-17 23:31:16 | 広瀬川

 今回の写真は、牛越橋の上の左岸よりから撮ったものです。

  画面の中央は中州です。中州の上に少しだけ瀬が写っていますが、こちらの方が水力発電に使われた水が流れているものです。

  流れの幅は手前の流れの方が広いですが、川底の関係で鮎は居つかず、奥の狭いほうの流れがメインとなります。

  しかし、こちらの流れには、仙台地方で言うところの「がらがけ」(ころがし)の人が先に入っていることが多く、なかなか竿は出せません。9mの竿では長すぎる感じで、やや強い瀬となっています。

  右岸側は山(亀岡)になっていまして、急斜面にビルや民家が建ち、その中を市営バスが走っています。町名は「川内」。「かわうち」と読みます。

 鹿児島県の川内(せんだい)市とは読みが異なります。川内市は合併して名前が薩摩川内市?になったような気がします。

 今年、漁協は各橋ごとに100kgずつ放流したということですので、いつもとは状況が異なるのかもしれません。少しは期待できるかも?

 この牛越橋は、私が子どもの頃、もとの橋が台風か何かで流されて、仮設の木の橋が作られていたこと、増水した川をどういうわけか、馬が流されていったのを見た記憶があります。

 江戸時代はこの辺に川の渡し守がいて、その人の名前を取って付けられた町名「角五郎」があります。この画面の下流左岸地域です。

  何故か、写真を載せると文章がうまくついていけない、ちぐはぐとまではいかなくても、しっくりとはしません。でも、長く続ければ少しは上手くなって行くでしょう(それを期待します)。


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