鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

新聞の写真

2006-06-23 23:19:59 | 広瀬川

 今日の地元の新聞「河北新報」の一面中央に13.5×17.5センチの写真が掲載されていました。

  なかなかいいアングルの写真で、堰堤を越えようとジャンプしている稚鮎(というよりは少し大きいが)が4匹、それを見ているゴイサギ1匹。じっと狙っているポーズがなんともいい。

  7月1日の解禁まであと1週間というのにまだ遡上しようとしている。健気です。でもここの堰は改修したとはいえ、まだまだ魚のための魚道とはなっていません。

 今年は水量がいつもより抱負だから、去年よりは多く堰堤を越えてくれたのではないかと思いたい。でないと、たった100キロの放流鮎との戦いだけで終わってしまいかねません。解禁当初は放流鮎が主となり、放流鮎が釣りきられた後遡上鮎が縄張りを持つようになってくれればありがたいものです。

  でもこれは無理でしょう。釣られても釣られても、後から後から鮎が縄張りを持ってくれるということは今までもなかったことですから。釣りきられたら、ほぼ終了というのが、悲しいかな広瀬川の現状なのです。

 

  長期予報によると、7月は、気温は平年並みか低く、へたすると冷夏の恐れもあるとのこと。予報は当たらないで欲しいものです。夏はあくまでも夏らしく、暑い、熱い夏であって欲しい!!!

 

  解禁日を控えて、今日床屋に行ってさっぱりしてきました。いざ出陣!!です。

コメント (2)
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