鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川はいつもと、

2023-06-01 21:51:43 | 広瀬川

              

 

いよいよ今日から6月です。6月・水無月、きょう鮎釣りが解禁した多くの河川の釣果はどうだったのでしょうか?宮城県ではきのうかおととい県北の鳴瀬川にアユを放流しています。放流は県ではなく、漁協です。

            

 

きのうのNHKの夕方のニュースによると、放流した鮎の大きさは10センチとか言っていました。解禁日は7月1日です。むかし鳴瀬川に釣行したことがありますが、さっぱり釣れなかった記憶があります。ひどいものでした。1回か2回しか行ってはいません。

             

 

”ひどい”と言えばいままでの何十年かの私のアユ釣り人生において、一番ひどかったのは15年以上前になるでしょうが、仲間たち4,5人と解禁日の岩手県は猿ケ石川に行ったのですが、だあ~れも掛かりませんでした。

         

 

さんざん大鮎が掛かると雑誌とかで広報された川で、川に入る前まではもうみんなで捕らぬ狸の皮算用に夢中だったのになあ~。まあ、今となってはなつかしい思い出ではありますが、そういうことも含めての”鮎釣りだ”ということなのでしょうね。

今日もいろいろありまして、きょうの分のブログの原稿を今書いている次第です。

広瀬川をよく見ている人はお気づきでしょうが、数十メートルおきに白い発泡スチロールのふた?が配置されています。最初はこれはゴミだなと思いました。でも、ゴミにしては広瀬川の本流なのに流れていきません。

  

流れのある川なのに、また軽い素材なのに、浮いているだけで流れていかない。おかしい。知り合いとなった広瀬川の主に聞く機会がありました。そして、分かりました。これは””カワウ対策””なのです。

  

カワウがこういうものが流れの中にあると嫌って寄ってこなくなるということのようなのですが、果たしてどうなのでしょうね。自然の中で生きている野生の動植物たちは逞しいですからね。また頭がいいから学習してしまうでしょうし。

  

これで効果があれば最高でしょうが、そうそう過去に川の両岸に糸を張ってカワウ対策としたことがありましたが、あまり効果はなかったように思っていましたし、何よりも野鳥の会からクレームがついたようでした。

  

今年は今のところ群れているカワウの姿は見ていません。幸いなことだとおもいますが、これはたまたまなのか、私が川に行かないときにカワウたちは縦横無尽に飛び回っているのかも? もしかして、今ふと思ったのですが、カワウにとっては渇水は苦手なのではないでしょうか。

   

水中にもぐって魚を捕るのが本能で、水面からくちばしを突っ込んでとるのは苦手なのではないだろうか?なんて妄想かもしれませんが、思った次第です。水中にもぐって我が物顔に捕食するには水量が、水深がなければ難しいでしょうから。

浅はかな後期高齢者の妄想?でした。

PS 解禁日以降もこれが川の中にあるということであるのなら、鮎釣りはしにくくなりますね。水中糸が絡まないように十分に気を付けないと・・・・。

また、流されないようにしている鎖、おもりはどのような形状なのかな?石を入れたネットとビニールの紐かな?


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