鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうも暑いけど、

2022-06-26 15:47:17 | 思いつくまま

  

今朝方は左肩は重苦しく、ここからよくなるのか、悪くなるのか、少し心配でしたが、ありがたいことに症状はよくなってきまして、かなり肩は軽くなってきました。いやあ、よかった、助かりました。このまま何事もなかったかのように行ってくれれば・・・。

  

午後3時の気温等の発表はないですが、正午までの3時間ごとの気温を見ると30度は超えてはいないのですが、果たしてそのまま行くのかどうか・・・・。ということで、きょう正午の観天望気です。

  

天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:29.6度、湿度:61%、風速:4m/s、不快指数:78 となっています。

  

実はさっき3時半頃近くの聖ドミニコ学院のチャリティコンサートから帰ってきたところです。2時から3時過ぎまで、パイプオルガン、ピアノ、合唱というコンサートがありました。

               

チャリティコンサートの下の文字が見えますか?「世界の平和とウクライナの子どものたちのために」と謳われています。われわれは暑いあつい、この異常な暑さはいったいどうしたというのだと嘆いては冷たいものを飲食したりしています。

  

その一方で、今もウクライナでは東部の州でロシア軍とウクライナ軍が戦っているのです。ウクライナ軍の装備はまるでNATO軍の武器弾薬で成り立っていますし、ある意味でNATO軍の代理戦争というか、新しい武器等の実験場と化しているような気さえします。

   

なんか、その意味で二重にウクライナの人々が気の毒に感じます、私は。NATO諸国だってまるっきりただで武器を供与しているといっていいのでしょうか。新兵器の試験場だから供与はただかもしれませんが、それぞれの国では軍需産業に税金を投入しているわけで、どっちにしても軍需産業は潤っているわけです。

  

なんか割り切れませんよね。どこまで行っても、政治も戦争もすべてのもとは””経済””なのか・・・。金儲け、飽くなき利潤の追求です。

  

コンサートは先ほども言いましたように、パイプオルガンとピアノ、子どもたちの合唱から構成されています。ここの聖堂のパイプオルガンは最高なのです。背後から聞こえてくる形になっているのですが、これが体を心を圧倒するのですね。何回聞いても素晴らしいです。

   

ピアノ演奏は、中学3年生と学校の音楽の先生の演奏で、中学生はバッハ、先生はドビッシーの曲の演奏でした、すぐ近くでの生の演奏は最高ですね。ビンビンと響いてきます。

  

そして、圧巻はこの学校の小学生たちの合唱です。何しろ全国大会出場の常連校で、去年かなまたしても全国大会で金賞を受賞しています。ちょっとびっくりしたのは、今の時期としては仕方がないのですが、全員マスクをしての合唱でした。

  

(これだけ見ると広瀬川は奇麗に見えるかもしれませんが・・・・)

でも、何人かの児童はマスクがずれないようにと下から抑えたりして苦労しながら歌っていました。マスクをしての合唱でも素晴らしいものは素晴らしいのですね。この学校の合唱団は地域の誇り、宝物ですね。先生方の指導がいいのでしょうねえ。

  

     (左岸の浅いところの川底の石はこういう状況です。)

ただ辛かったことが一つ。聖堂ですので、椅子は木製の長椅子なのです。当然のことながら硬いのです。しかも、背もたれは座面から90度の角度で収まっています。尻も背中も落ち着かないのですねえ。これが辛かった、正直のところ。

  

帰宅して、2階へ上がりすぐにラジオのスイッチオン。NHKFMです。3時半頃かな、クラシックの番組ですが、聞こえてきたのは、ベートーベンの第九という言葉!そうなのです、第九合唱を今から流すところでした。

時間の関係かな、第九合唱の後半くらいからの演奏となっていましたが、一緒に歌ってしまいました。といっても、私はテノールのパートしか知りませんので、テノールの一員となったつもりで歌わせていただきました。合唱団はドレスデンの3つの合唱団、オーケストラは何となんとナント6つの混成交響楽団、士気はレナード・バーンスタインでした。

           

いつの演奏家は分かりませんが、後半のテンポがとってもゆっくりなのにはびっくりでした。最後はもうこれでもかというくらいに早い演奏となります。 いやあ、きょうの午後はついていました、はい。

 

我が家の今年の梅干し用の梅です。4キロということです。こう暑いと、梅干を舐めないと、食べないとまずいかもしれませんね。

 


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