鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やはりいいものはいい、

2022-06-04 14:40:21 | 思いつくまま

  

                   

今日は朝から爽やかそのものです。暑くも寒くもなく誠に過ごしやすい一日となっています。雨とか雷鳴とか、雹(ひょう)とかは御免こうむります。雨は必要か、広瀬川の水量は依然として少ないままですので。

 

とおいうことで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:20.7度、湿度:69%、風速:5m/s、不快指数:66 となっています。

            

ここ3,4日は不安定な天気が続いていましたが、雹のことについてニュースで言っていました。6月は雹が降りやすい時期で、雹は上空の積乱雲のなかでできた氷の粒が成長して、そのまま解けないで落下してくるものです。

 

1センチの雹で時速50キロ、5センチになると時速115キロにもなるそうです。外出先で雹が降ってきたら、まずは頑丈な建物に逃げ込むことですが、木の下はNGだそうです。雷が落ちてくるかもしれないからです。

                

 

半分期待と半分不安とが入り混じっていますが、日大の理事長のことです。作家の林真理子さんが新しい理事長に就任するようですが、大変でしょうね、分厚い男社会のトーチカが待ち受けているのではないでしょうか。

               

今朝の新聞によると、本人は「びっくりするようなこともいろいろやりたい」「(時間を)できる限り日大に捧げたい」といっていますが、あの日大が急激に変わるなんてまあ信じられませんね、もちろん応援していますが。

 

むかし昔のような日大全共闘、芸闘委のような勢力があれば劇的に変わったかもしれませんが、下からのつまり学生からの圧倒的な支持行動がどれだけ生まれるかどうか、今の学生にそれが期待できるのかどうか、とりあえずは林新理事長の周りに強力な女性スタッフを集めなければ、どれだけ集まるのか注目したいです。

              

土曜日の午前中は地元のNHKが番組を制作していますが、10時からの「定禅寺しゃべり亭」ですか、後半の一時間はあの世界的にみられたドラマ「おしん」の子ども時代を演じた小林綾子さんが出てきてのトークでした。

 

いやあ、子ども時代の映像も流れてきてとっても懐かしい思いに浸ることができました。といっても「おしん」はNHKのBSPで2,3年前に再放送しています。そして全100余話(編)を見ています、私は。とっても良かったです。もう一度放送するのならまた最初から最後まで見ると思います。

最上川をいかだに乗って酒田へ向かうシーン、これは何度見ても圧巻ですね。地元の人たちが何カ月もかけていかだをつくったそうですね。絶対に沈まないから大丈夫と言われて乗ったそうです。

              

雪景色のシーンで、1月の中旬とか。一番寒いときじゃないですか。役者もスタッフもプロ根性を発揮して撮影したのでしょうね。

私も何年にもわたって映画やテレビの撮影スタッフと行動を共にしましたが、本当に彼らはその仕事が好きなのですね、徹底的にいい作品を追求します。ほんとうにそれはすごいもので、何回も感服した経験があります。好きでなければやれないでしょうがね。

              

小林さんは最上川の舟下りで、仙人堂にもお参りしていました。ここは船でないと行けないところですね。船頭さんと1対1での舟下り。最上川を見て私ももう一回最上川でアユ釣りがしたいと思いました、切に思いました。

 

              

最上川の行きつけの、好きなポイントはブラックバスやブルーギルに占拠されて鮎は居なくなっているかもしれませんが、それでも今年は一回は行ってみたいなあ、行かなければならないなと思った次第です。

あの雄大な、どこがポイントか分からない大河でもう一回竿を出してみたい!挑戦してみたいと思いましたね。過去には流されて死ぬかと思ったこともありました。その時は愛竿ダイワの「剛(つよし)引き抜き早瀬95」が身代わりになってくれました。(酒田を経由して日本海へ流れて行ったと思っています。)

もう一回やばいなと思ったこともありました。ひとりで行って左岸側から最上川の中ほどに入って竿を出していた時、なんか突然川の水量が増えてきたのではないか?濁りが入ってきたのではないか?と感じたのですね。

駐車場は左岸側ですが、戻るにはそのまま突っ切ることは出来なくて(深いから)、いったん上流部へ流れに竿さして向かい、それから左岸に横断しなければなりません。でも、そのときはそんなことをしていたら間に合わないかもしれないと思ったのですね。

それで、対岸の右岸側に逃げよう、浅いところもあるからそこを渡れば右岸に上がれると判断してそうしました。その時の天気は晴れ、まったく何も問題はなかったですよ。でも上流部か支流の方で雨が降っていたのかもしれません。

気が付いたからよかったものの、もう少し遅かったらヤバいことになっていたかもしれません。結局右岸から畑に上陸し、川沿いに上流の橋を求めて歩き、左岸の駐車場まで戻ってきたということになります。かなりの遠回りでした。

        

そういう怖い思いもありますが、むかし仲間と行った最上川の下流域、舟下りのルートで竿を出したことがあります。そのときは竿先の向こうに舟下りの舟が船頭さんの歌う最上川舟唄とともに下って来たり、そのとき船頭さんが最上川でアユ釣りをしていますと我々のことを紹介したり、お客さんと手を振り合ったりしましたねえ。いまとなってはとっても懐かしい出来事です。

 

            

辛うじて?見つかりました、これだけですが。

 

 

長くなりました。ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。回顧談が多くなっていますが、ご容赦を。

 


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