鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

祝!真夏日

2022-06-20 14:16:51 | 思いつくまま

  

いやあ、暑い、芯から暑い。朝から暑い。きょうは月曜日につき朝の見守り活動に就いたのですが、二つあるビブスのうち夏用のビブスにしました。それくらい暑かった、朝から。何しろ朝6時で23.9度ですからね。

  

そして、きょうの午前中は朝から一杯動いたからか、お昼寝もぐっすり眠り、目が覚めたときに妻さんが見ていたテレビで言っていました。確か仙台の最高気温は30.4度とか。少なくとも30度を超えたことは間違いおへん。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:5割、気温:28.0度、湿度:61%、風速:2m/s.不快指数:77 となっています。

暑い時はこの写真がよろしいようで。

きのうの河北新報の記事から紹介させていただきます。写真は19日朝6時の広瀬川郡山堰で、上流へ行くためにジャンプしている天然遡上鮎です。記事によると、組合では広瀬川と名取川に18万匹の稚魚を放流したそうです。

  

川の流量が少ない時は、堰堤下の遡上鮎を網ですくって上流へ放流しているとか。18日は2万匹の遡上鮎を掬って(すくって)救っているとか。   これだけを読めばいいことをしているということになるのでしょうが、褒められることではなく最低限のことをしているだけともいえます。

  

本来広瀬川や名取川には天然遡上鮎が多いということでしょう。ということは、両河川の最下流部付近の川底を整備して、産卵のために下ってきた鮎たちが散乱ならぬ産卵しやすいように、また、生まれた稚魚が鳥に狙われないように条件整備をすればいいわけです。

  

また、広瀬川の下流にある郡山堰や愛宕堰の魚道を魚の身になって、死ぬ思い?をしなくても遡上できるように行政に働きかけて、一緒に魚道の整備をすればいいわけです。

  

魚道も確かにむかしむかしと比べるとよくはなってきているとは思いますが、川全体の水量が少ないとどうしても遡上が難しくなってきます。田んぼの田植えの時期にそちらに水がとられるのは致し方ありませんが、それだってダム管理者等との話し合いでいい方向に向かうことは可能ではないでしょうか。

  

そういうことをすれば、もしかして鮎の放流事業は不要となるかもしれず、アユ釣りは天然鮎のみなので無料ということにはなりませんかね。まあ、これは夢物語ですが・・・・・・。

  

16日のリハビリに関しての新聞記事です。そのなかで、マスクについて面白いことを言っていました。

  

(引用開始)「この2年でマスクは色とりどりになり、キュートなデコレーションで飾られるようになった。人々はマスクに愛着を抱き、自分らしさを表現する仮面へと育てたのだ。もしかしたら、社会のリハビリ後にも、仮面をつけ続けることを選択する人々もいるかもしれない。」(引用終わり)(東畑開人)

  

また、以下はきのうの「NEWSポストセブン」の記事ですが、大変興味のあることが書かれていました。

  

今小学校の体育で暑くなっているし、呼吸も苦しくて大変だからと先生が児童にマスクをとってもいいよといったら泣かれてしまったという例をあげていて、そこから話しは進み、マスクを外すこと自体がパンツを脱ぐのと同様に恥ずかしいと感じてしまう人たちが一定数いること、

  

そこから、ネット上では過敏になっている人にとってのマスクを『顔パンツ』と呼ぶ向きさえある、ということです。

  

自分らしさを表現する手段としてのマスクならまだかわいいなと思っても、「顔パンツ」とまでなってしまうマスクはこれは問題でしょう。一つの社会問題ととらえ、みんなで考えて行かないと拙いのではないでしょうか。

  

学校に通っている子どもたちにとっては大きな問題と化す恐れがありますね。なんといっても熱中症等の健康上の問題がありますし。 こうやってみるとあの”アホノマスク”は本当に罪深いものとなっていますね。

  


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