鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天気は爽やかですが、

2021-06-01 14:00:10 | 思いつくまま

  

きょうお昼の観天望気;

天気:晴れ、雲量:2~3割、気温:20.0度、湿度:65%、風速:4m/s、不快指数:66、となっています。

 

今朝の朝日新聞の一面トップの記事、ショックでした。「特例貸し付け未利用世帯」の記事なのですが、取り上げられた高校生と小学生の子ども二人を育てているシングルマザー(40代)は、元夫からの養育費の支払いはなく、コロナ禍で生活は苦しくなっています。

  

食事についての記事です。「外食はしない。3度自炊だが、用意するのは子どもの分だけだ。自分は一日一食夜にだけ子どもの『食べ残し』を食べる。『母親って切羽詰まるとこういうものかなって。食べないと胃が小さくなって食べられなくなりますよ。』」

 

 

この記事をよんで思い出しました。駒崎弘樹さんの「母の日なんてやめちまえ」というものです。情報ライブミヤネ屋で彼のことを知りました。  2021/05/10の投稿記事

     母の日なんてやめちまえ

5月9日は母の日。
17年間、仕事で日本の母親たちに伴走してきたけど、

母の日って本当に欺瞞で大嫌い。

だってさ、日本の母親って先進国で最も育児と家事やってんだよ。
1日平均約7時間34分。それに比べて父親は1時間23分だよ。

6倍母親に偏ってるじゃんか。

これで何が「母の日ありがとう」だ。

たまに花贈ってスッキリしてんじゃねーよ。

毎日家事育児やれよ。

しかもね、日本の母子家庭のこと考えてみなよ。
母子家庭って、日本で最も頑張っている母親たちって言っても良い。
ひとり親の働いている率も世界一高い。頑張ってる。

でも、そんな彼女たちの相対貧困率は、先進国でワースト1だよ。

 一番頑張っている母親たちを足蹴にしてきたのは誰だよ。
それで何が母の日だっつうの。

花より現金給付だよ。行政サービスだよ。
なんで親が1人ってだけで貧困に叩き落されないといけないんだよ。

そんで、その原因の一つが、離婚後の養育費の不払いね。
今養育費を受け取れてるのって、約4人に1人だからね。
ちなみに養育費って、子どもの権利ね。
それをさ、4人に3人の父親はバックれて払ってないわけ。
そんで困窮させてるわけ。バックれた夫は何のお咎めも無しで。 

もう、捕まえて良いから。

妻と子どもへの経済的虐待だもん。

日本はね、もう最悪の母親虐待社会なわけね。 

賃金は低く押さえ、ひとり親の給付は少なく、子育て支援サービスには予算をかけず。

そんで、母の日だけ「ありがとう!」って笑顔で花束贈るの?
それって普段殴ってるけど、時々笑顔で抱きしめるDV男じゃんか。

日本社会そのものがDV男なんじゃないの。

そのク○みたいな日本社会の存続に加担してるんだよ、母の日は。
いや、母の日だけじゃない、俺もあなたも。

もう、母の日とか辞めようよ。欺瞞だもん。

それが嫌だったらさ、

毎日母の日

にしようぜ。

毎日母の日にして、この構造を変えるわけ。

家事も育児もパートナーと社会と一緒にやれるから安心で。
たとえ離婚してもフランスみたいに給付金がしっかりあって、
養育費もしっかり払われるから、貧困に突き落とされることもなく。

母親になることに、何のハンデも無い。
笑って母親できる。

そういう社会に変わろうぜ。
変えようよ。

だから

男全員、花買わずに今すぐ家事やろう。
花買う金はひとり親支援に寄付しよう。
養育費払ってないク○は今すぐ懺悔して払え。
政治家は法律変えてくれ。
「勝手に離婚したわけで」とか言ってるやつは次の選挙で落とす。

そんなわけで、母の日を真に祝える日になるまで、

母の日なんてやめちまえ。

     

すっかりきれいに除草されました。

        

 

        

  

        

今日解禁の鮎釣り河川、釣果はどうだったでしょうか?釣り人の数の方が多かったという河川はないでしょうね。それは残念ながらわが故郷の広瀬川だけかなあ~。

今の川の状況なら釣れるわけないでしょう、鮎がいないようなのですから。放流鮎のみいるのかな、もしかして・・・・・。分かりません。漁協の情報なんてあるのかどうかさえ分かりません。

  


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