鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏至です、

2021-06-21 13:16:37 | 思いつくまま

  

いよいよ”モネ”(おかえりモネ)は本格的に気象予報士試験に挑戦するようですね。気象予報士になるにはものすごく勉強しなければなれないようです。合格率がかなり厳しいようで。

  

でも、モネはヒトの命を救うため、守るために気象予報士になる!と覚悟を決めたのですから偉いです。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:9割以上、気温:24.0度、湿度:63%、風速:6m/s、不快指数:71 となっています。

  

そして、きょう6月21日は何あろう”夏至”なのでした。いよいよ夏です。その前に本格的な梅雨となるのでしょうが。今の広瀬川は本当に水量が少ないです。こんな水量でも鮎は瀬に出て苔を食んでいるのでしょうか。

  

胴長を履いて川底の調査に行きたいのですが、行っても無駄だという気がするのです。天然アユが遡上しているのか? 放流鮎は本当にいるのか? 稚鮎を放流したのか? そういう不信感もあるもので、そう思ってしまうのです。嫌ですねえ。

  

実際に行って見たらものすごいアユのハミアトだらけだったりして・・・・。もしもそうだったらどうしますか!?

  

夏至とは、夏枯草が枯れる時期ということです。夏枯草は「かこそう」とも言われ、靭(うつぼ)草の異名だそうです。21日から25日までは夏至初候ですが、歳時記としては、「翡翠」もありました。「ひすい」ですが、翡翠はもともとかわせみの漢名とのこと。

  

青緑色の羽になぞらえて、宝石の名前にもなりました。一年中、日本にいる鳥ですが、歳時記では夏の季語となっています。でも、私の河原でのカワセミとの出会いを考えると、到底夏とは考えられません。晩冬から初春の季語という感じです。

  

というのも、今の時期全くカワセミを見ていません。遠くからも見ていません。水面でホバリングして水中に突っ込むあの姿は全く見られません。そもそもポッチャンという水中に飛び込む音さえ聞いていません。

  

夏のカワセミをなんとかしてこの目で見たいのですが、ずーと叶いません。

  

いまはウグイス、今日もですが、中州の大木で鳴いているのは音でわかるのです。でも、どんなに必死に見つけようと努力しても見つかりません。悔しいですね。せめて姿を見せてくれれば、もっともっと愛着がわくというのに。

 

 分流のアオミドロの上の小魚です。実物大くらいかな、大きさは。分流のアオミドロもきれいさっぱり流れて行ってほしいです。

 

 もうやっていました。

花火です。燃やしているだけまだましかな。でも中途半端ですが。

19日の写真です。こんなにたくさん草むらに這い上がって(飛んできて)何かを食んでいる光景は珍しいです。

 

  

  

  

 そのうち2羽が飛びたって、分流へ着水しました。見ていると分流へ行ったのは親鳥で、残されたのは子供のような感じでした。

  親が、速くこちらに来なさいと見つめているようでした。

残された2羽の子どもたちは、歩いて分流へ行こうとするのですが、草むらと分流の水面とは1メートル以上の高低差があります。

 

近寄っていはいくのですが、最後の決断ができないようです。また下流へ歩き出そうとしています。

 

 さてここからが質問です。分流の親鳥はどういう行動をとったでしょうか? すごいなあと感心しました。本能を刺激したのですね。

答えは、親鳥が飛び立ったのです、下流に向って。そしたらちょっと遅れて子どもたちも飛びたちました。親鳥がお手本を示してくれたのではないかなと思うのですが、考えすぎですか。

以下はおまけです。本流の右岸ヘチです。

 

     

         

  

鴨劇場でした。お楽しみいただけましたでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする