鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大川小学校 3

2021-03-14 14:29:48 | 思いつくまま

 天気自体はパッとしないのですが、その割には暖かいので助かっています。出来ればもう少し明るい外の陽気であってほしいものですが無理な願いでしょうか。

 

きょうは3月14日、バレンタインデーではないホワイトデーですが、みなさんは奥様に何かプレゼントを用意しましたか。バレンタインデーで何かもらったかな?はっきりしないというみなさんも、それはそれとして何か奥様にプレゼントした方がいいですよ。

 

外出した際に神戸のめったに手に入らない?、すぐには手に入らない? 欲しくてもすぐには買えないとかいうチーズケーキを買ってきました。税込み1,350円です。これで当分は穏やかな日々が続くかと思います。

 

なんか今日が日曜日だなんて気がしません。まあ、これは今に始まったことではないのですが、毎日が日曜日であるので、曜日の感覚がおかしくなります。というか、週末の土曜日とか日曜日の感覚がおかしいのだな。平日は平日らしい感覚でいられます。

 

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、きちんと会議等の日程を把握していればいいわけですが、手帳にも書いて、すぐそばのカレンダーの余白にも会議や通院の日程は書き入れています。

 

きのうの雨により、広瀬川はどれだけ増水し濁りが入っているか興味があったのですが、大したことはなかったな。がっかり。もっと上流部では降って、広瀬川の流れも急激なもの、激流となり、川底の小石等を流してくれたらよかったのですが。

 

  (カモも中州で一休み?)

とくに、広瀬川分流の下流ですね。中洲に渡るために石を積み上げるのはいいのですが、ダムのようにびっちりと積み上げるのはやめてほしいのです。20センチ、30センチくらい空けてくれたら何も文句はないのです。

 

現実はそうではなくて、もうびっちり積み上げてしまうのです。川の主人公”魚”のことを考えていないことに腹が立ちます。どうして””魚の通行権””に思いをはせることができないのでしょうか?

 

川は魚たちのものです。もっとほかの生き物たちの生存権のことを考えてほしいのです。だから私はできるのであれば、石積みの一部を壊してきます。流れをよくするのとともに、魚が本流から上がってこれるようにするためです。

 

分流に魚たちがいっぱい集まってくれば、それを目当てに鳥たちも集まってくることでしょうし。人間たちはあまりの横暴ですし、傲慢すぎます。

 

きのうのブログで、大川小学校の当時6年生だった愛さんを大津波で亡くした狩野あけみさんの記事を紹介しました。愛さんは三女です。二女の唯さんがお母さんに言った言葉「大川小学校は母校で、思い出が詰まった場所。多くの子どもたちが犠牲になった事実がしっかりと伝わる場所になってほしい」と。

 

        (校庭の奥の方、山よりのところにあります。)

「思い出が詰まった場所」の大川小学校。校舎はとってもモダンですし、校舎に付属するいろんな楽しそうな建造物があるのです。ふつうの小学校以上に進んでいます。先生方の指導も素晴らしかったのでしょう、それがおのずと偲ばれます。

 

 

また子どもたちも先生方の願いを見事に体現してくれていると思わざるを得ません。これも2012年3月の撮影ですが、あらためてもう一度ご覧いただきたいと思います。

 

 

 これらはどのように保存されているのでしょうか。大変気になります。

 

 大川小学校で学んだ児童たちは、本当に伸び伸びと過ごしていたんだなあと思わずにはいられません。

 

 

 これらの壁画は先輩たちから後輩たちへと伝わっていったのですね。

 

 何度も思います、なんで山に逃げなかったのか、と。十分時間はありました。

 

 51分寒さに震えながら校庭にいるだけ。その間順繰りに裏山へ逃げられたのに。子どもからの提案もあったと言います。でも、無視された。

 

 検証記録にも、子どもたちの発言は掲載されなかったとか。

 

 自然豊かな環境のようです。 それだけに悔しいですね。

 

 あの日校長は出張で不在。いたらどう判断したのか。そして唯一助かったたった一人の先生の証言を聞きたい。今彼は何をおもいつつ生活しているのでしょうか。

 

 2012年3月の写真です。

 

                合掌


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