鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暑い!   お粗末!

2018-09-05 14:53:25 | 思いつくまま

   

     (メリハリのある天気?となっています。午前8時50分頃)

 台風一過ということでしょうか、仙台も本当に久しぶりに30度を超える気温となっています。午後3時前での最高気温は32度のようです。 8月25日に34.8度を記録して以来の30度声となっています。

          

             (大して増水はしていません。)

 暑いです。風がありません。外は雲は多いのですが、また黒っぽい雲もあるのですが、陽射しは強く、眩しさを覚えるくらいです。このくらいの気温が、陽射しが続いてくれれば、もしかして広瀬川はもしかするかもしれません。

 

 と考えるのはあまりにも往生際が悪いとなりますか。悪いと言われればそのとおりですので何も抗弁はできません。往生際も諦めも悪いのです、こと鮎釣りに関しては。

          

 いくら自然環境が最悪だったということになったとしても、せめてもう1回くらいは、あと一日くらいはほんの少しだけの喜びをお与えになっても罰は当たらないと思います。

 

 きのうの午後遅くにダムの放水を知らせるサイレンがなりました。少しして雨が降り出し、風も強くなってきました。サッシから風が入り込むくらいでした。完全密閉の家ではなく、自然に換気がなされて二酸化炭素中毒等しないようにできています(と強がりをいいたくなります)。

       

 本当に強い雨脚でしたし、風も今年初めて経験するくらい強いものでした。でも朝方には止んでくれましたので助かりました。きょうも自主的に?交差点で子どもたちの見守り活動をしてきたからです。 

 

 今日は水曜日なのに、荷物が多い日に感じました。2,3日前に書きましたが、重いランドセル等により子どもたちに腰痛が起きているということを知った時の衝撃はまだ尾を引いています。 中学生だって、いくら体が大きくなったとはいえ、持っていくものが多すぎます。

      

 鹿児島で中三の男子が担任の指導の後自宅で首つり自殺したというニュースを目にしました。職員室で涙を流していたそうです。何があったのかはまだ知る由もありませんが、自死までに至るということは大変なことだと受け止めたうえで、原因を究明して行ってほしいと思います。

 

 (きのうはか細い声でしたが、ツクツクホーシの鳴き声を聞きました。今朝はツバメたちがやけに張り切って、沢山飛び交っていました。)

 

 それにしても台風があまりに大きく強すぎたのかどうか、いとも簡単に色々なものを吹き飛ばすものです。 車の何と軽いこと、こんなにも簡単に倒れるものなんですかね。自然の猛威は本当に脅威と感じました。

  河原バッタ(中型)

 ではあってもあまりにお粗末ではないですか、関空の滑走路の水没は。50年に一度くらいの高い潮位には耐えられるように設計されていたようですが、329センチに負けてしまいました。 想定外の高い潮位だったですまされる問題でしょうか。

(これはかなり大きい)

 何かあまりにお粗末すぎると思ってしまうのですが、そう思うのはおかしいでしょうか。海を埋め立てて広大な空港・滑走路等を造ったわけですが、完成後も見直しをして嵩上げをしていたようです。

 

 でも、なあ、きのう4日はナントなんと何と関西国際空港の開港記念日のようでした。その日に使用不能となる被災をしたというのは皮肉以外の何ものでもないでしょう。

                           

                            (本物の殿様バッタはとうとう見ませんでした。)

 原発にしても巨大な建造物は本当に大丈夫なのでしょうか。何年先を見越して造っているのか、これからの日本を背負っていく人たちのことを考えると心配です。全てが中途半端なのではないか、予算という厳しい現実があるわけですが、予算の使い方にも問題があるということになるのかもしれません。

       

 不安になりませんか? 地震・津波・火山噴火、いつどこで起きてもおかしくないのです。いよいよ仙台市も人口減の時代に入りつつあるようです。本能的に将来を見据えて人口も減少していくようにできているのでしょうか、もしかして。


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