鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

30度の日は、広瀬川

2016-07-18 20:44:40 | 広瀬川

 きょうは暑かったですね。風もあまりなくて、暑いと感じました。 大会もこういう日に釣りをしたかったですね。本当に。

            (午前9時15分頃)

  

 きょうは海の日で祝日、土曜日からの3連休という人が多かったのでしょうね。毎日が休みだと、曜日とか、休みの日の感覚が鈍くなります。 休みの最後の日ということのためでしょうか、河原には親子連れが多かったですね。こんなことは珍しいことです。

 

              

 

 また分流にはこういうものもいました。

   

これも普段見ない鳥です。 

               

 

 

 小国川でも、広瀬川でもこの頃は根掛かりが多くなって、ハナカン仕掛けが不足しそうになりましたので、きょう午前と午後をつかって、ハナカン仕掛けを14個作りました。これで在庫品と合せて十分な量を確保しました。

 

                     

 (これも1.0号)

 といってもかっての私と違って、はっきり言って作り方が雑です。それは実際につくっている自分が一番分かっています。まあとりあえず機能すればいいか、という感じです。みっともなくても、安全安心が第一という次第です。

  午後はお昼寝のあと、後悔しないようにと川に入ることにしました。水浴びではありません。”気を取り直して”の広瀬川での鮎釣りです。瀬で釣れるかどうかの確認もしたかったですし。 竿を出したのは午後3時20分です。

 中洲の南側の本流筋です。でも水量が少ないです。と言っておきながら最後には根掛かりをして、外しに行けなかったのですから何をかいわんやです。 こういうところからスタート。

        ① 

 ② 

 でも例によって掛からないのです。川相は入れたらすぐに掛かるのでは?と思わせるものですが、見かけ倒しなのでしょうか。 でも②の大きな岩がでているところがありますが、そのすぐ下流での出来事です。

 強い当たりが伝わってきたわけではなく、何か目印がフワフワするだけ、竿は立てて泳がせています。何かおかしいということで竿を立ててみたところ、魚が水中で絡み合っている姿が見えました。掛かっていたのです。下流へ逃げるというのではなく、その場で暴れていたようです。

 直ぐに抜きにかかります。大して大きくは感じなかったので、すぐに抜けるだろうと思ったのですが、敵も然るもの流れに乗って逃げようとしますが、強引に瀬の中から抜きました。飛んでくる鮎を見てびっくりです、その大きさに。時に3時33分頃

 

 大きいでしょう。左のアユは養殖アユです。

             

 あす以降のことを考えて養殖オトリ鮎で何匹掛かるか挑戦してみようと思って、そのオトリ鮎で釣り続けます。 そしたら下流の右岸方向でアユが跳ねるのが見えました。

 ここです。③ 

 よしここで泳がせてやろう。多分掛かるのではないか、いや絶対にかけてやるという信念が勝りました。 さっき跳ねた鮎が掛かってくれる、なぜかそんな気がしたのです。③でオトリを泳がせていると、今度ははっきりと掛かり鮎が白い魚体を見せて右岸へ逃げるのが見えました。

 予想的中。それだけではなく追って掛かるところまで見られたのです。本望です、満足です。大きさはオトリ鮎と同じくらいでしたが。

 

               

 これは3時45分くらいのことです。1匹の養殖オトリで、これで2匹掛かった、もう1匹掛けてみたいものだと欲が出てきました。 そのまま釣り下りますが、瀬ではなかなか掛かる気がしません。でも川底の石を見ると全体に黒っぽくなっていますし、ハミ跡もはっきりと付いています。 瀬にもいないことはないのです、たぶん。追わないだけなのです。

 そしてここの流れの最下流部分、この一連の流れの一番きつい流れが続きます。この瀬で掛かったらさぞかしたまらないだろうなあといつも思いながら見ているのですが、きょうも掛かりません。

            ④ 

 そしたら、⑤の中央部分で”根掛かり”です。一応入って行ってみましたが、あと2,3歩のところで、これは無理かな、無理はやめとこうと諦めた次第です。流れがなければもしかして入っていけないこともなかったかも・・・・。

⑤ 

 

 結局2匹掛けて2匹取り込み。でも養殖オトリを根掛かりで失いました。納竿は4時40分でした。満足です。(だから進歩がないのか?!)


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