鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なんでこんなに、

2016-07-05 15:33:30 | 思いつくまま

 きのうは最高気温が29度まで上がったというのに、きょうのこの涼しさは一体何でしょう。 予報では最高気温は21度とかで、一気に8度も下がります。 西の方では高温の日が続いているようで、羨ましくなります。

 これではとても川に入る気にはなれません。 とてもじゃないけどウエットタイツは御免被りたいですが、かといってスリムウエダーでは水中で転倒した場合には最悪の結果を招きます。まわりに釣り人が一杯いて、緊急時には誰かが助けてくれるというのであればまだしも、ひとりでの釣りにはなるべくスリムウエダーは履かないようにしています。

 (でも二つの橋の間でひとりだけ竿を出していました。ガラガケの人です。)

   

 まあ浅いところで釣るようにすればいいではないかとも言えますが、そこは釣り人、欲が深くなり、釣ることだけに専念してしまうため危機感が薄くなってしまいかねません。 つい最近県北の農業用ため池で悲惨な事故がありました。お父さんと二人の息子が水死です。何とも痛ましく気の毒としか言いようがありません。

 テレビで見た限りでは、滑って落ちたら這い上がるのは極めて困難なようです。釣りには常にそういう危険が付きまとうということを肝に銘じておかなければいけないと改めて実感した次第です。滑って転んで後頭部を打ったりしても大変なことになりますし。

 こんなに涼しければ水温も上がらないし、アユの行動も活発にはならないだろうし、ということは追い気のあるアユは少ないだろうし、だから掛からないだろうからと川には入りませんでした。(なんでこんなに言い訳しなければならないのかなと自問自答したりして・・・・。)

 

 きのう私の仕掛けを簡単に紹介しましたが、太い仕掛けに驚いた方もおられるかも知れません。 地元の川で釣る場合には、もう安全第一(ここでいう安全とは人身事故を防止するということではなく、親子丼等を避けるためです。)に徹しようということでやっています。

 だから大会みたいに神経質にならないようにしています。まずは楽しまなければ。でもむかしむかしは細くて繊細な仕掛けに拘っていました。 でもそれはもう昔の話しです。目が見えなくなってからは繊細な仕掛けは辛い作業です。

 そうではあっても細い水中糸はまだ持っています。 もういまさら使えないだろうと思います。使えるのかどうかとても不安で、使って見ようという気にはなれませんね。金属だからもつとも言えそうですし、金属だから(目には見えないけど)錆が入っているのではないかともいえそうですし。

                       (東レ 将鱗あゆ メタル 冴)

 覚えていますか 0.02号 一番細いのでは?

 普通糸の太さが表示されるのですが、この「冴」の場合は「直径」の表示がなく、代わって直強力/200g と書かれています。結局この0.02号のメタルは使ったことがないかもしれません。 2004年に購入。タングステン製です。

 この0.03号のメタルはよく村田満が使っていました。私も使っていました。直径が0.029mmです。2003年に購入しています。これもタングステンです。

             (東レ 将鱗あゆ メタル)

               

 これは古いのですが、次に細い0.04号のメタルです。タングステンとは異なり超弾性合金属で、引っ張ると伸びる金属です。だから当時から高かったメタルです。12メートルで5,000円です。 1997年のもの。古いです。直径は0.040mmです。

               (バリバス スーパーメタルあゆ)

               

 次いでと言っては何ですが、参考までにもっと高価なものとして”GOLD”があります。1999年のもの超弾性形状記憶チタン合金属です。これも伸びる金属で、しかも仕掛け巻は丸いものでなくてもOKということで、普通のナイロン等をまく長方形の仕掛け巻で大丈夫というのが売りだったようです。12メートルで、6,000円もします、1メートルが500円ですか。 直径は0.045mm。 

             (バリバス スーパーメタルあゆ ゴールド)

               

 

             (午前9時10分頃)

  

            

       

 

 誰もいません。

 

 分流には居ました、カモが。

             

 

          でも飛び去りました。 

 

 そうそうこれもお知らせしておきます。もうこの時期になりますから。 「せんくら」です。

      

   かって私も出ていた、これも。  

      

 これを見ていてあれっと思いませんでしたか? 私には驚きでした。 第9「合唱」です。パートはソプラノ・アルト(メゾソプラノ)・テノール・バス(バリトン)の4つですが、アルトのパートがありません。 よく見ると”カウンターテナー”となっています。

 カウンターテナーが藤木大地さん。つまり男、男性なのです。男性の”アルト”、いやあ驚きです。これは大変興味があります。カウンターテナーとは男性のアルトのことなんですね。

 どうですか?みなさんも聴いて見たくなりませんか?

 

 最後は分流の様子です。

             

        

   

         


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