日中の気温はきのうと比べたら3~4度高い感じです。東京に限らず、仙台も20センチくらいの積雪で朝の通勤通学に大きな支障をきたします。 まあこれが冬というもの、冬だから、大自然相手だから仕方がない、これも冬の風物詩と呑気なことを言っていられるのもリタイヤして5年経つ者の無責任な言動というものでしょうか?
午前9時20分頃の撮影です。
でも社会全体でそのくらいの心の余裕を持ったりすれば、こんなにぎすぎすした世の中にはならなかったのでしょうが。 経済成長第一主義から、安全を第一にした安心して暮らせる精神的にゆったりとした社会こそこれからの日本は目指すべきだとおもうのですが、為政者はどうもそうは思わないようで、そんな社会なら一国のリーダーとしておもしろくない、国の最高責任者としてつまらないとでも考えているかのようです。
自ら争いの絶えない世界に入っていこうとしているのですから。何としても自衛隊員を米軍の指揮のもと紛争地帯での戦闘行為に加わらせよう、そして偉大な戦果をあげてアメリカから褒められたいと画策しているとしか考えられません。 国会中継を聞いていても、総理大臣たるものこんなに軽くていいものか、すぐに相手の挑発に乗って同じ土俵でキャンキャン騒ぐような、およそ冷静沈着沈思黙考熟慮が必要な総理大臣たるものがすぐに感情的になって反論するとか、揚げ足取りとか、野次を飛ばすとか、およそ日本国の舵取りを任せるにふさわしい人物かどうか、みなさんはどうお考えでしょうか。
きょうも広瀬川の分流にはサギが1羽とカモが6,7羽、寒さをものともせずに?泳いでいました。 偉いものです。グループの中にはリーダーらしきものがいて(同類ばかりのようなときもありますが)、その行動力、指導力には感心します。 ちゃんと統率しています。
サギはいち早く上流側へ飛んでいきました。
何とかこの野生のカモたちと仲良くなれないものか、半分まじめに思っています。
すぐそばまで行っても逃げないでいてくれて、こっちに近寄って来てくれたりしたらもう最高ですね。 サケの中にはそういうサケもいてくれたのに(そう思っています)。
広瀬川分流にはサギやカモ、そして陸上の緑地帯には 雪だるま です。でもきのうは月曜日でしたので、子どもたちが雪の原っぱで遊ぶのはすくなかったのでしょう。 これが金曜日に大雪が降ってくれれば、次の土曜日や日曜日は親子での、子ども同士での雪だるまつくりが至る所で見られたのでしょうが。
そういえば私が小学校の頃は、大雪が降ったりしたら体育の授業がなくても、先生の計らいでみんなで雪の校庭に飛び出して、長靴を履いてのサッカー(とはいっても雪とボールとの戯れ)をしたものでしたが、今はどうなのでしょうか。 熱くなるし、楽しかったですね。
他にもこういうことがありました。校庭の隅の方にあれは鉄道の枕木かな、それを長方形に張り巡らして、そになかに水を張って簡易のスケートリンクなんかも作った経験がありました。立派なスケート靴を履いて滑るような子どもはいなかったように思います。靴や長靴のままで滑って遊んだものでした。
人参の鼻です。
堤防の上から見ると下のようになります。
雪だるまはこれ一個でした。これからご紹介するのは雪の壁、ぬりかべ?です。
①
②
③
④
①から④の配列は下のようになっています。