きょう1月17日は、阪神淡路大震災からちょうど21年目にあたる日ですね。 その日の朝のニュースを見た時の驚きは、驚きというよりはショックでした、全く信じられませんでした。 何しろ神戸が燃えているのですから、至るところで黒煙が立ち上り、炎が燃えていました。 あれからもう21年ですか、月並みですが本当に月日の過ぎるのは早いものです。亡くなられたみなさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
21年といえば、軽井沢でのスキー客の乗ったバスの事故、これも何とも痛ましい限りです。いざこれから社会人として羽ばたこうとしていた若い人たちが一瞬の間に命を断たれてしまいました。子どもを亡くされた親御さんの気持ちを思うと何も言えません。いたたまれません。ご冥福をお祈り申し上げます。
この事故にも”安全”よりも便利さや効率優先という風潮が関係しているのではないかと思わざるを得ません。原発の再稼働もそうです。
寒いことは寒いのですが、少し寒さにも慣れてきたからでしょうか、きょうはきのうよりも過ごしやすいなと思ったりして・・・・。 でもあすからあさってにかけては宮城県の東部地域も雪が積もりそうです。 ほどほどにお願いしたいものです。
寒さ対策としてはご紹介するのが遅くなってしまいましたが、例年どおり使っています、湯たんぽです。もう去年の暮れから使っていて、最早手放せません。 何度もみなさまにお勧めしていますが、湯たんぽは便利です。
(小さいのですが、これで十分)
我が家では石油ファンヒーターの使用を減らして、電気の使わない石油ストーブを極力使用するようにしています。
(火事には十分注意しないといけませんが。)
これだと暖房と湯沸しと一挙両得です。夕方から夜にかけてはお湯が湧いたらそれを湯たんぽに使うわけです。 最初は布団の腰が当たる部分に置いて暖かくしておき、いざ布団に入る時には足下に移すわけです。 満足です。
そして翌朝はまだまだ暖かい(ときに熱いくらい)湯たんぽのお湯でひげ剃り跡の顔を洗うわけです。クリームののりもいいように感じますね。
きょう河原に行ったのは、いつもよりも遅く午前11時30分頃だったからでしょうか、分流にカモもサギも見えませんでした。 水面に何の生き物の姿が見えないのは寂しいですね。見えないと余計に寒さを感じ、寂寥感がひとしおです。
河原に行くのが遅くなったのは、我妻と生協に買い物に行ったからですが、妻が買い物をしている間にちょっと車で行ってみました。 これだけ寒い日が続いたのだから、きっと多分あそこのあれはすごい様子になっているだろう、あっと驚くような景色となっているかもしれないと思ったからです。
そうです、ピンときた方は素晴らしいですね。そのとおりです。牛越橋を渡ったところにある三居沢不動尊の滝です。 ただ、今のところ上の写真を見ても分かるように、冬のこともありますが広瀬川の水量が少ないです。 だから滝の方の水量も少ないだろうとは思いました。(広瀬川と水源が直結しているのではないと思うのですが)
3,4年前だったかな凍結した滝の素晴らしい芸術が見られましたが、これから迎える大寒にはもっと大きく変わってくるでしょう。
凍結した景色だけではなく、雪景色の滝もいいものだと思います。