穏やかなお正月を迎えました。 午後からは陽射しも出てきて、申し分のない元旦です。
先に紹介しました桜はまだ咲いています。
ゆっくりと元朝詣りに行ってきました。 場所はもちろん 国宝 大崎八幡宮 です。
お正月から人波にもまれるのもまた趣があるものです。
長床
本殿
何を祈って来たかは秘密です。
どうぞ今年もお付き合いください。 よろしくお願いします。
昨夜のNHK交響楽団の「第九」はよかった。 今まで聞いたことのない「第九」でした。
指揮者:バーヴォ・ヤルヴィ
4人のソリスト
国立音楽大学の合唱団
合唱団の配列は前列が女性で後列が男性、よくある配列です。 演奏前から着席していました。N響のコントラバスも左端に並んでいました。大体は右端が多いようですが。
このマエストロの指揮はとにかく早い、でもそれがベートーベンの楽譜・指示通りだといいます。そしてこうも言っていました、第九の魂は”第3楽章”である、若者たちが歌うのが一番であると。
わたしの計測では、62分30秒くらいで終了となりました。 仙フィルの演奏会のとき、ステージマネージャーだったかな言っていました、65分だ、今までで一番早い!と。 こういう第九の演奏もあるんだと、音楽の深さに敬礼です。