よく冷え込みました。 天晴です。 完敗です。 最低気温がマイナス2.7度でした。
午前9時頃の写真です。
緑地帯の白く見えるところは一応積雪のところです。
仙台では、昨夜初の積雪を観測したとのこと。 今までで一番遅い観測だそうです、1926年以来というから、これはただ事ではないですね。 気象における一大事! 初積雪は平年よりも34日も遅いと言います。
でも草は逞しい。
そうそう東京でも今朝方早く初雪となったようですね。 いよいよ冬将軍のお出ましということでしょうか、まあものは考えようで冬らしい冬が来てくれれば、それだけ夏らしい夏が来ると思えばいいのでしょうか。
下の2枚の写真、なんだと思いますか? たくさんの雪が積もっているように見えます。 確かに雪は積もってはいるのですが、実際は砂を雪が覆っているということです。でもこれだけを見ると中洲にはかなりの雪が降り積もっているように見えます。
ここの中洲には、去年9月の大洪水(といっていいのかな?大増水というべきか)で、大量の川砂が堆積しました。 それはそれは見事というくらいにきれいな砂が下流側を多い尽くしました。
きょうは寒いのにかかわらず早く川に行ったからでしょうか、久しぶりにサギに会いました。サギと言っても、この「詐欺」ではありません。 詐欺と言えば依然としておれおれ詐欺まがいの詐欺が後を絶ちません。 ここまでくれば社会の一大事です。
でも被害は減らないのです。 正直なところ私にはそういう詐欺にあることが信じられません。 だってどんなことがあっても、息子としての名前を名乗らずに金銭を要求してきたら、オカシイと思わないのでしょうか。 名前を確認しないのでしょうか? 迫真の演技にそういう気持ちにすらならないということなのでしょうか?
一番驚くのは百万円、千万円単位のお金をすぐに用立てできるという事に驚きます。そんな大金を持っているから狙われるのだ、よくも言われたとおりに払えるものだ、よっぽどお金があって使い道に困っているのだろう、とかいう羨ましくも捻くれた気持ちでみてしまうわたしのような人ニンゲンが一杯いる?から、そういう気持ちを持つ人がなくならない限り、こういう詐欺事件は社会からなくならないのかもしれません。
話しが、サギに失礼な話しになってしまいました。 広瀬川分流に孤独なサギが一羽いました。 パッと目に入ってきたので、分流の方まではすぐには近寄りませんでした。よくよく見ると孤独ではなかったようです。
上の右側の写真の二羽のカモ、何やら仲良く話し込んでるような、ここはニンゲンがやってきたようだから下流に下って行った方がいいかなと話し込んでいるかのようでもあります。
その2羽よりも先に、少し上流にいたオシドリとカモは下流に下りはじめました。
それを見て2羽のカモも下流へ向かおうとします。サギも同行するような動きでした。
でもサギは、まるでカモたちの親であるかのように、カモたちが去っていくのを見つめつつもその場に居続けました。
そしてサギはカモたちが下って行ってから、徐に中洲に上りゆっくりと歩いて中洲の向こうの本流の方に行ってしまいました。
最後に1月6日と12日の写真の比較です。 堤防の花壇に咲いています。
(6日)
(12日)
(6日)
(12日)