鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨の日には、これ

2015-11-14 15:07:46 | お知らせ

 夜中から雨、シトシトとよく降ります。 

 

 でも、もういまさら広瀬川の水量が増えても、分流にはサケの遡上は期待していません。 どうみても広瀬川に遡上しているサケの数が少ないです。 

                    

    

 そして分流へのサケにとっては入口の水量が少なすぎますし、障害となる石積が多いです。 

    

 だから牛越橋の上下流でサケの姿を認めて楽しむことにしましょう。 

                

 この上下の2枚の写真は、一昨日撮ったものです。 牛越橋の上流200メートルくらいのところでしょうか。 広瀬川が大きく絞られて狭くなっているところで、左岸からは国見方面から流れてくる小川と合流する付近です。

 

 

 雨の中、下の堤防を上流に向かって歩いていると緑地帯に何やら群れているものがあります。 時々カラスが3,4羽、落穂拾いみたいなことをやっていることがありますが、もっと大きい鳥です。

  

 カモでした。 ここ数年こういう風景は見ていなかったと思います。 割と近くを歩いていたのですが、どういう訳かカモたちは逃げようとはしませんでした。 警戒はしていたように思います。

 そのおかげでカモとしてのいい写真が撮れました。 ご覧ください。 全部で7羽いました。

 

               

   

 その昔、寒河江付近の最上川でこういう風景に出会ったことがありました。この比ではないな、すぐ目の前を悠然と歩いていたのですから、恐れることなく。

 

 さらに上流へ向かい、広瀬川の本流に近付いて行ったら、もしかして大きな鯉が戻っていないかなと期待して行ったのですが、鯉はいませんでしたが右岸寄りにオシドリの群れがいました。

 こういう風に流れに身を寄せていたのですが、そこは野生の鳥です。こちらの動きを察知したのでしょう。

 

 下流側へ逃げていく群れと、

 

 上流側へ向かう群れとに分かれました。

        

 でもそのうち180度方向転換して下流へ向かいました。

 

 そしてこんな風に下流へ流れていきました。 画面では雪が降っているように見えますが、まだ雪は降ってはいません。 雨粒ですね。

 

 

 今NHK「ラジオマンジャック」を聴いています。 このNHKFM放送は、NHKにしては文句なしに面白い。 きょうはこの前亡くなった 熊倉一夫 さんを偲んで、特集をやっています。 

 あの独特な語り口、話し方、抑揚、声の質、「ひょっこりひょうたん島」の”海賊黒ひげ”役の話し方が鮮やかに思い出されます。

 

                 雨の中、きょう見つけた変わった石

            


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