鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仙台市荒浜 慈聖観音

2015-11-12 14:41:25 | お知らせ

 きょうも快晴です。 小春日和といっていいのではないでしょうか。 何でも小春日和はきょうあたりから1か月間しか対象とはならないようですね、きのう夕方の天気予報のときの話しによると。

  

 このまま暖冬で推移するのか、12月に入ると一転して寒くなるのか、天の配合はどうなるのでしょうか。

                       

    

 きょう午後早く河原の散歩に行ったのですが、、なぜか小学生たちがいるのです。休みではないし、何故だろうと思っていたら分かりました。 きょうは就学時健診があるのですね。だから在校生は早く帰ることができたようです。

 

 (河原には犬の散歩の人はたくさんいますが、河原の石ころのところを犬と歩く人は極めて珍しいのではないかと思います。)

 

 きのうの続きとなります。 撮影は10日です。

 きのうは手付かずのままになっている荒浜周辺を写真でお知らせしましたが、きょうは観音様を中心に写真で見てもらいます。 

 逆光で醜くなっていますがご勘弁ください。 (今のカメラは逆光でも修正が効くとか)

 

 荒浜慈聖観音です。 建立は平成25年2月11日となっています。 このブログでも何回かお知らせはしています。

          

 東日本大震災で犠牲となられた方々へ哀悼の誠を捧げ、復興を誓うということで建てられました。

 

                  

 

 この観音様の周りには津波で折れ、枯れた松の木々がたくさん放置されたままとなっています。

 

 松の木の形がそのまま津波の襲来を物語っています。

           

 文字通り陸側になぎ倒された形となっています。

 

           

 やや南の方の様子です。 この三角形に組んだ構造物は一体何のために作られているのか分かりません。

 

          

 その隣ではショベルカーが働いていました。

 

 

 数人の人たちがハゼ釣りをしていた”貞山運河”です。政宗時代によく作ったものです。

           

 この橋は津波でやられて通行できません。

 

 

 きのう気になる木としてお知らせした木です。 大きな松の木だと思います。

  

 

 

 わたしには枯れているように見受けられました。 が、枝を払っているということは、もしかしてまだ大丈夫ということなんでしょうか。 そうであればいいですね。 とっても象徴的な木だと感じた次第です。

           

 木の皮が剥けているということは、これも津波のせいなのでしょうか。

       

 右側の枝ぶり、なんか竜のように見えませんか。怒っているのか、悲しんでいるのか

 

 

 今こういう工事をしているとなっていますが、あと3か月しかありません。 大丈夫なのでしょうか。

              

 

 一日も早い復興を願うばかりです。

     


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