鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

及ばぬことと諦めました!

2015-09-22 15:33:03 | 小国川

 きょうも、悔しいことに?、残念なことに?いい天気なのです。 何回も書きますが、このような天気が9月上旬に続いてくれれば何となんとナント嬉しかったことでしょうか!!

 今となっては及ばぬこと、あしたは秋分の日です、諦めました、及ばぬことと。 この歌はむかしむかしに井上何某で大流行した歌ですね。 この前の月曜日のNHKFMで流れていたような気がします。 

 何を諦めたのかは、このブログの読者ならば察しが付くでしょう。 今年よく使ったタイツ(ウエットタイツ・スリムウエダー)を考えてみれば初めて洗ったのではないでしょうか?? だけど恋しい、ではなく、だけどよくは落ちなかったのです。それだけ石に着いた苔等がこびりついてしまったということで、お恥ずかしいことではあります。

          (これは午前11時30分頃)

 

          (これは10時20分頃)

 

 この少年たちは地域の少年野球チームです。 監督は私と同学年の商売をしている人です。 大したものです。 この歳でまだまだ現役で少年野球チームを引っ張ってるのですから。 見上げたものです。 時々腰を痛めたりしても不屈の闘志?で治してしまいます。

 その努力の甲斐あって、このチームは市内でも好成績を残しているのです。 前にも書いたかもしれませんが、私もかっては町内の小学生たちでいつの間にか出来上がった野球チームでは結構活躍したのです。

 最初はキャッチャーで、しかしファールチップを目に当ててからは怖くなり(マスクなんてなかったですから)、サードに転向して4番打者として活躍したものです。 小学生の頃は、近くの高校や大学の校庭を勝手に使ったりできたのです、空いていれば。大らかだったのか、周りの大人たちが忙しかったのか分かりません。今となっては考えられないことです。

                    

 水が少なくなってきたこともあり、川底の石も見えるようになってきました。 魚の姿はまだ認めていませんが、2,3日前にポチャンと跳ねる音は聞いています。

     

 きょうの昆虫は河原バッタです。 足下から飛び立って草むらに隠れました。

                    

 そこも飛び出して、全身を見せてくれました。 これも撮っておいてくれというシグナルかもしれません、なんて勝手に思ったりして・・・・。

        

 

 まだ鮎釣りに未練があるようなことを前に書いていますが、9月19日ですか親しくしてもらっている小国川のオトリ鮎を扱っている組合員の方に電話してみました。 その前にも何度か電話をしてはいるのですが留守電になっていました。

 19日の夕方の電話です。小国川漁協のホームページによると20日の週あたりから鮎が釣れるかもしれないということでしたが、実際はどうなのでしょうか?と聞きました。 そしたら帰ってきた言葉が、冷酷非情なものでした。

 小国川は水量も多く、濁りも入っていて、鮎はいない、オトリ鮎もないとのことで、諦めた方がいいというものでした。 ほんの少しの光明は、寒河江川でオトリをまだ扱っているようなのでそこでオトリは手に入れることができるかもしれない、ということも言われました。

 とうことは寒河江川ではまだ鮎釣りが可能で、ということは最上川も鮎釣りができるかもしれないということではないだろうか?なんて自分に都合のいいように考えたりして、全くもって諦めが悪いものですね、鮎釣り師は。本当に往生際が悪い!

 でもまあ、ことしのような終わり方は尋常ではなかったので、致し方ありませんと自分に納得させるしかないようです。

 ということで、話しはいっきに9月の10日前後に飛びます。 みなさん、見ましたか”釣りビジョン” ”フィッシングTV”  ナントなんと何と小国川での鮎釣りを放送していました。釣り人は若手のホープ井川弘二郎です。 実釣は8月の18日と19日でした。

            

 

             

 出ました、下山名人。 かって関東地方に在住の頃は、あの泳がせ釣りの名手永井名人と対戦して勝ったことがある釣り人の間では有名な人です。

 

 販売しているオトリ鮎は、養殖アユのほかに小国川で掛けた野鮎もあります。 まあ、今年ほど小国川の鮎が大きかったことはなかったでしょう!!小国川での鮎釣り大会で掛かる鮎の中には、本当のひらひらするような木の葉の鮎も掛かってきたものです。それが小国川の7月上旬の鮎であったのですが、今年は全く違っていました。

                

 オトリも大きければ掛かる鮎も大きいという状況でした。

 井川弘二郎さんが入ったのは下の地図のところです。 二日目は一関大橋の下流域にも入りましたが、ここでは苦戦していました。 上流域の瀬見温泉付近では楽しい釣りができまして、掛けて出てくる言葉は、『すげえ~当たり!』 『でっけえ~ という言葉ばかりです。 狩野川から比べたらこの時期としては大きいということなのでしょうか。

                         

 

 見てください、このこぼれるばかりの笑顔!!

              

     

 newoneも9月にこういう釣りがしたかった!!・・・・

                           

 

 伸されまいと必死です。

                       

 

 どうですか、満面の笑み、これを味わいたくて釣りをするわけです・・・・・・・・。

                    

 彼は9月18日19日の二日間の釣行でしたが、その次の日20日はnewoneの釣行日でした。 興味がある方は8月20日前後のブログを開いてみてください。 経壇原で4匹、少し上流の長沢堰堤下流で3匹の釣果でした。

 

 (再掲)  この木の化石は、どうなのでしょう、価値があるのでしょうか?

            

      

コメント (1)
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