鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い日が続いていますが、

2014-01-19 14:40:13 | 思いつくまま

 ご心配をおかけしているかもしれませんが、腰の方は着実に少しづつよくなってきております。 天が休養を命じたのだと思えば格好いいですが、人民のために、自分のことを忘れて忙しく働いているということは全くなく、高齢者の仲間入りをしてしまったからには、少しでも老人の医療費を少なくできればと心掛けている次第です。

 我的太太は呆れています、よく寝ていられると。 でもこの歳になると布団に入っているときが一番幸せなのです。 (腰痛もひどくなると、寝ていることさえできなくなりますが。) これは子どもの頃からずーと感じてきたことですね。 何とも安上がりな幸せな方法でしょうか。 

 むかしから布団に入るとすぐに寝入ってしまいますので、自分としては楽しい布団に入ったならば、少しでも長いこと起きているのが子どもの頃からの ”夢” でしたね。 嬉しさを長続きさせたいということなのでしょうか。

       (撮影はきょう午後1時24分です。少し吹雪いています。)

     

 寝るということは、特に日中から布団に入るということは、そうです、セットになっていることがあります、ラジオ です。布団の友といえばラジオ (ラジオといえば、皆さんは「想像ラジオ」もう読みましたか? 何度でもいいます、3年前のことを忘れまいと思っているならば、是非とも読んでみてください。お願いします。) ですね。

 FM放送が多いですが、NHKの第2放送のラジオ講座や福祉講演会等の講演なんかも普段聞けないのでなかなかためになるものがあります。 今はNHKFMでクラシックを聞いていますが。

    (雪が写っています。)  

 ということで?突然ですが、ラジオと言えばテレビです。 はっきり言ってテレビは「あまちゃん」や「八重の桜」(NHKの大河ドラマで来年ですか、今度は長州を取り上げるらしいですね。これもNHKの右傾化の表れ、安倍の差し金か安倍へのオベンチャラなのでしょうか)等いいテレビが去年はありましたが、大半はどうでもいい番組ばかりの中で、今年目についたのがこの3本です。興味を抱かせたテレビドラマが3本あります。

 NHKの「紙の月」、地元ではMTBなので日本放送でしょうか「明日、ママがいない」、同じく地元ではTBCなのでTBSの「夜のせんせい」、の3本です。

  (寒々しい風景です。)

 去年亡くなった天野祐吉さんのように軽快に批評はできませんが、「紙の月」は夫婦のあり方と女性が働くということを考えさせられます。 旦那の男尊女卑の考え方、今どきここまで徹底する男が現実にいるのか分かりませんが、子どもも居ないし、文坊な若い男に引かれていき、お化粧にも力が入り女に目覚めるというか女らしくなっていく様が、ちょっとありきたりなところがつまらなくもないですが、丁寧に描かれているところはいいかなと思っています。

 「明日、ママがいない」には正直ショックを受けるくらい驚きの展開でした。 天才子役と言われてきた芦田愛奈の成長ぶりにびっくりですね。 マルモのころの彼女とは想像もつかないくらいに逞しく成長していますね。日本の貧困な児童福祉に警鐘を鳴らすつもりでシナリオを書いてるのかどうかわかりませんが、主人公となるであろう二人の少女のこれからが大変興味あるところです。 でもこんな子どもたちに、いくら現実が厳しいとはいえこんなにひどい言葉、目を背けたくなるような言葉をしゃべらせていいのか?!と思いながら第一話を見ていました。

 最後の「夜のせんせい」ですが、こちらは主人公の観月ありさのド派手なスナックのママそのもの服装や言動に救われるところがありますが、今日本でも問題になっている定時制、この場合は高校が舞台となっています。 いじめ、教育界の事なかれ主義、昼間と夜間の差別等社会の縮図が定時制高校を舞台に展開されていくようですが、今後どう進展するのか目が離せません。 主人公の派手さ華やかさが一種の救いになっていますね。

         (でも、6分後の1時30分にはこうなっていました。)

      

 風邪を引かないようにご注意ください。


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