またしてもパッとしない天気ですね。1日おきに良い悪いを繰り返しています。 自然は人間のことなんか与り知らないのでしょうから、一喜一憂する人間どもの方がおかしいということになるのでしょうか。
(朝7時40分頃)
以下の写真は11時20分過ぎです。
いやあ、伝え聞くところによると、きのうのゴルフを楽しんでいるときの長州の安倍の発言、聞きましたか? 呆れてしまいました。 何様になったつもりなのか! やっぱり日本の独裁者の心境なのでしょうか。 何しろ怖いものがないのですから。
『わくわくしながら1年を過ごしたい。』 一国の総理がそんな軽薄な言葉を発していいのでしょうか。 何をワクワクしたいというのか。 一般論としては、経済成長が楽しみだということなのでしょうが、実態はどうか? いつでも戦争のできる日本にするのが楽しみでしょうがない、早く日本国防軍をアメリカの配下に置いて戦闘行為に参加させたい、陸海空三軍の最高責任者として指揮命令権を行使したいということなのではないかと勘繰ってしまいます。
そのためにも早く尖閣諸島での日中の局地的な戦闘行為が起きないか、起きてくれればもう有無を言わざず、政権批判を忘れたマスコミを取り込んでナショナリズムを煽り立て、政権に反対する者を非国民扱いにして戦争に駆り立てる、アメリカの参戦がなくても日本だけで勝てるのだということを、アメリカに見せつけてやりたい、それが『日本を取り戻す』ことの第一歩である、なんていうことが彼の内面を覆っているのではないか、それが悪夢であってくれればいいのですが、・・・。
天皇陛下はどんな発言をしたか。 『本年が国民一人一人にとり、安らかな、穏やかなものであることを心より願います。』 と恐れ多くもおっしゃっていらっしゃる。 天皇陛下の御心をどう考えるのか。2014年がワクワクする年にならなくてもいいから、安らかで穏やかであってほしいというのが大半の国民のささやかな願いではないでしょうか。
堤防を上がったら河川敷きに下りる階段の一番うえにちょこんと例の猫がお座りしていました。
オマケです。
分流には生き物はいませんでした。
こういう不気味なきのこが生えていました。
この若いお父さんは坊やにかなり冒険的なことをやらせていましたね。 見ているこっちの方がそれは危険じゃないか、落っこちたらどうするんだとハラハラしました。子どもはヘルメットを被ってはいましたが。 この子どもは逞しく育つかな。
フライフィッシングの練習をしようとしている人がいました。
牛越橋の右岸上流では、最初はバーベキューかなと思ったのですが、どうも餅つきのようです。 お正月として風情のある眺めですね。
これもオマケ
いつまでもお正月気分に浮かれている場合ではないという気がします。この辺で改めて特定秘密保護法の強行採決を思いだし、けっして次回の総選挙まで忘れることなく、自民党安倍独裁政治の行く末を見守り、声を上げるべき時には声を上げ、行動していかなければなりません。
12月23日の朝日歌壇から;
『秘密保護法案衆院通過せりひつそり枇杷の花の咲く日を』
福岡市・宮原ますみ さん
『あの時に止められなかった大人たちと未来の人から言われたくない』
松坂市・こやまはつみ さん
『特別な君が生まれた特別の日は穏やかな日常にあり』
熊本市・近藤 史紀 さん
『湾側の鎧戸閉ざし房総を旅せし日あり秘密保護して』
横須賀市・戸村 健児 さん
『子を思い押されるようにデモに来たと夜の公園のママと赤ちゃん』
東京都・白倉 眞弓 さん
これは 新春詠 から;
選者のひとり、永田和宏さん
『見逃せし誤植のごとき居心地の悪さにふたたび法案を読む』
『特例と言ひて許さばやすやすと言ひかへられて先例となる』