秀策発!! 囲碁新時代

 「囲碁は日本の文化である」と胸を張って言えるよう、囲碁普及などへの提言をします。

囲碁番組の双方向化

2013年08月05日 | 囲碁の話題
 ラジオの長寿番組、『永六輔のだれかとどこかで』。この番組には毎日数多くの手紙や葉書が届けられているようで、中には数十年間、一日も欠かさず投稿している人もいるそうです。 アナログテレビの時代、視聴者と番組担当者との接点はラジオと同じ。手紙や葉書、ファックス、メールが主でした。

 テレビがアナログからデジタルに発展すると、新しい関係が生まれます。その一例がSOLiVE24(ソライブにじゅうよん)。携帯電話やモバイル端末のツールばかりではなく、インターネットにつないだテレビから、番組に直接、リアルタイムで参加できるのです。具体的には、番組を観て頂くのが一番いいでしょう。

 これらを考えると、『囲碁・将棋チャンネル』も双方化の流れに乗る可能性があります。プロの講義をただ一方的に流すだけではなく、ネットにつないだテレビから、視聴者の感想をスタジオに集める。こうすれば、囲碁ファンの率直な感想や意見がいままで以上に集まり、良質な番組作りに役立つのでは無いでしょうか。


  ※これはあくまでも予想です。 


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