秀策発!! 囲碁新時代

 「囲碁は日本の文化である」と胸を張って言えるよう、囲碁普及などへの提言をします。

特選☆おすすめの本☆

2010年11月26日 | 囲碁の話題
 私が行きつけの碁会所、囲碁サロンでは、囲碁の普及活動のために下記のイベントを行っております。
 このようなイベント、普及指導に役立つであろうと思われる本を、私なりに選んでみました。
 もしよろしければ参考にしてください。





 『碁席秀策』
   →「楽碁教室」

 『方円企画』
   →「IGO AMIGO」「DIS交流会」
   

おすすめの本☆詰碁・死活☆

2010年11月26日 | 囲碁の話題
※アマチュア3段以下の方が気軽の取り組めるものを選んで見ました。
※注意→ご購入の際には、お店やネットなどで在庫を必ず確認してください。
    在庫切れ、絶版になっている場合がありますので、ご注意を。



A;入門〜5級
  →生死の結果が、一手で現れる物。初段以上の人には物足りないだろうか。

ア;『世界一やさしい手筋と詰碁 スラスラ解ける318題』
   マイコミ囲碁文庫シリーズ 万波 佳奈 (著)

イ;『ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習』
   (MYCOM囲碁文庫)  趙 治勲 (著)



B;7級〜初・2段
  →実戦、特に星の定石から発生する形。
  問題数は少ないが、発生手順も書かれていて、死活や詰碁を体系的に学べる。

ア;『苑田流 死活と手筋から考える布石』
    (MYCOM囲碁ブックス)  苑田 勇一 (著)

イ;『世界一役に立つ実戦詰碁』
    (マイコミ囲碁ブックス)  石倉 昇 (著)

C;3級〜3段
  →実戦に現れやすい形が多数。
  非現実的な形に見えても、何度か練習すれば身に付ける事ができるであろう形が出題されている。


ア;『実戦死活がおもしろい!―死活こそは囲碁の華 勝負に強い体質をつくる』
     小島 高穂 (著), 日本棋道協会 (編集)

イ;『名人の脳ドリル詰碁―面白くて脳に効く! 』
   白江 治彦 (著)   主婦と生活社
  
ウ;『九級から一級までの詰碁』
    九級から一級までの詰碁  成美堂出版より

おすすめの本☆指導参考☆

2010年11月26日 | 囲碁の話題
注意→ご購入の際には、お店やネットなどで在庫を必ず確認してください。
 在庫切れ、絶版になっている場合がありますので、ご注意を。




学習法・上達のヒント

①『囲碁の初歩の初歩―これで碁が打てる』『囲碁に強くなる本』
  どちらもハウブックスより  菊池康郎(著)


②『囲碁上達ハンドブック―誰も教えてくれなかった上達のためのQ&A 』
  MYCOM囲碁ブックス  万波佳奈(著)

 『マイコミ囲碁ブックス 万波姉妹のぐんぐん強くなる囲碁Q&A』
  MYCOM囲碁ブックス  万波 佳奈, 万波 奈穂 (共著)


③『すべての囲碁ファンに捧げる本』
 『続・すべての囲碁ファンに捧げる本』
 いずれも YCOM囲碁文庫シリーズ)


④『誰も言わなかった碁の本―どんどん強くなる22の急所』
 『碁この法則を知っておけ―「勝つ一手」秘密集』
  いずれもMYCOM囲碁文庫  白江 治彦(著)




入門指導


①『囲碁はこんなゲーム(図書館版 囲碁・入門から初段まで)』       
 『石の生き死に―勝つためのテクニック (図書館版 囲碁・入門から初段まで)』
 『戦いのテクニック―初段になるために (図書館版 囲碁・入門から初段まで)』
 『石の取り方―強くなるためのテクニック (図書館版 囲碁・入門から初段まで)』 
 『布石の打ち方 (図書館版 囲碁・入門から初段まで)』

  小川 誠子 (著)  いずれも偕成社より




 『ヒカルの囲碁入門』
 『ヒカルの囲碁入門・実戦編 〜ヒカルと一緒にさらなる高みへ!〜 』

  石倉 昇(著)  いずれも集英社より



実戦に向けて(19路盤、定先を想定)


ア;『星の布石  ルールを覚えたら 梅沢由香里のステップアップ囲碁講座』
  『布石の戦法   梅沢由香里のステップアップ囲碁講座』
  『攻めと守り  梅沢由香里のステップアップ囲碁講座 』
  『ヨセと手筋   梅沢由香里のステップアップ囲碁講座』

  いずれも河出書房新社より  梅沢 由香里(著)


イ;『呉清源教室〈1〉三連星―布石でリードする新戦略』
  『呉清源教室〈2〉小目攻略 大ゲイマ・二間高』

  いずれも毎日コミュニケーションズより  呉 清源(著)
   



思考力up+スランプ脱出


①『平野正明の碁スクール』
  ※シリーズ  詳細略

 JDC出版より   平野 正明 (著)


②『義行&ひろみの革命的囲碁格言講座』
  ※シリーズ  詳細略

  JDC出版より   谷村 義行 (著)





おすすめの本☆置碁☆

2010年11月26日 | 囲碁の話題
注意→ご購入の際には、お店やネットなどで在庫を必ず確認してください。
 在庫切れ、絶版になっている場合がありますので、ご注意を。



A;入門〜5級

→「石の形」「石の連絡」「根拠感覚」を学ぶ。
→複雑化しない、もっとも簡明な打ち方。

ア『この世から置碁をなくそう―努力しないで碁に勝つ法』上・下巻
   勝本 哲州(著)   誠文堂新光社より

イ『囲碁 星目からの上達法』『囲碁 六子からの上達法』
   どちらも囲碁編集部より


B;7級〜1級

→旧来よく打たれ、尚且簡明な手法が推奨されている本。

ア;『白江治彦の置碁戦略』
   (NHK囲碁シリーズ)  白江 治彦(著)

イ;『山城宏の置碁戦術 序盤50手必勝法 (NHK囲碁シリーズ)』
   (NHK囲碁シリーズ)  山城宏(著)

ウ;『置碁のバイブル上・下 (碁楽選書)』
梁 宰豪 (著), 洪 敏和 (翻訳)   東京創元社より  



C;3級〜3段

→積極的な手法を使い、互先に応用できる感覚を身に付ける。
 例)「小目→小桂馬ガカリ→ハサミ」「手抜き定石」等。

ア;『天下五目の必勝戦略』
  (マイコミ囲碁文庫シリーズ)  宮本 直毅 (著)

イ;『小林流必勝置碁』 ※七子局~二子局
  ユージン伝より



D;2段以上
→打ち方そのものはシンプルだが、使いこなすのが少々難しい。その為、棋力の目安を高めにした。

ア;『「星ならお任せ」宇宙流序盤構想』 4子局~2子局 互先  合計4巻
   木本書店    武宮 正樹, 中山 典之 (著)