①久しぶり
一年ぶりだろうか。日曜学習会に参加した。スタッフの皆さんはお変わりない。
Hさん「ダンさん、お久しぶりです。万波先生、綺麗な方ですよねぇ。朝、玄関で
お見かけしたんですが、女優さんみたいで」
Eさん「あ、ダンさん。絶対来ると思ってました。今日のゲストはアイドル、
追っかけのダンさんが来ないはずが無い」
ニチガクに初参加させていただいたとき、おしだかなさんと2ショットの写真を撮っていただいたことがある。以来、「追っかけ」と呼ばれてしまっている。
本人としては、単なるミーハーのつもりなのだが。
②気になる事態
お昼休み、万波さんにサインをしていただいた。
『澄心』の二文字を宝塚のプログラム『維新回天・竜馬伝!』に。
しかも、青い大空を背景に、坂本竜馬に扮した宙組トップ・貴城けいの立ち姿。
うん、なんともぴったり。
実は、一つ気になっていたことを聞いた。新聞の観戦記に書かれていた、知念かおりさんの事である。
「知念かおり先生、去年は持病の腰痛の悪化で入院されたそうですが、今はどう
されていますか」
「もう完治されて、手合いにも復帰されています(^-^)」
「それはよかったo(^-^)o」
座りっぱなしのプロの碁打ちだが、実は肉体的な負担も大きい。林海峰先生は首の手術をされたことがあるらしい。万波さんも、なにとぞ気をつけていただきたいものだ。
③なつかし故郷の話
午後4時頃、万波さんの指導碁が終った。それを見計らって、
「万波さん、よろしかったらこれどうぞ」
と、宝塚歌劇の雪組公演『エリザベート』のチラシをお譲りした。
「いいんですかw(゜o゜)w ありがとうございますぅ」
……そんなに喜ばれても、ただでもらったやつだから。
そこに、万波さんを呼ぶために、スタッフのEさんが来た。
Eさん 「ダンさん、なに渡したの?
(チラシを見て)その娘役の人が、さっき言っていた福島県出身の人?」
ダ ン 「あ、はい。それに万波奈さんは兵庫県の出身だそうで、もしかしたら
宝塚市もそんなに遠くないのかなぁ」
万波さん「私の生まれた街は宝塚市の近くなんです。でも、一度も見た事が無い
んです」
ダ ン 「じゃあ、妹さん(菜穂初段)や鈴木歩さんなんかと一緒にいかれたらどう
です。いいところですよ」
Eさん 「そう言えば、関西の訛がありませんよね」
ダ ン 「小さい時に東京にいらっしゃったんですか」
万波さん「そうなんです。ずっと東京に居るから、兵庫弁は赤ちゃん言葉でしか
喋れないんです(*^_^*)」
年は一歳しか違わないけれど、何だか親子程のズレがあるような。写真やテレビで見るより、かわいくて印象の良い方でした。
ちなみにスタッフのEさん、娘役トップ・白羽ゆりのファンになったかどうかまでは、あたしは知らない。