秀策発!! 囲碁新時代

 「囲碁は日本の文化である」と胸を張って言えるよう、囲碁普及などへの提言をします。

一部、リニュアールしました。

2012年07月28日 | 当店からのお知らせ

  当店ホームページより

  ※NHKEテレの「囲碁フォーカス(毎週日曜日0:00~0:30放送」で当店の色紙が紹介されました(7/1日放送)。
  春風亭 華柳(しゅんぷうてい かりゅう)師匠のコーナーができました。

  2011.07.24  ホームページ更新しました。
  2011.07.24  秀策ギャラリー「抱腹絶倒!囲碁川柳」をアップしました。是非ご覧下さい。
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 《半夏生》 って、知っていますか?

2012年07月09日 | ふるさとのおはなし


 碁席秀策スタッフの方、お時間のよい時に一読願います。



 ウェザーニュースが配信する番組・ソライブ(BS・910ch)にて、《半夏生・はんげしょう》についての話題がありました。
 日本には半夏生という節句・風習があり、大阪ではタコを、奈良では小麦餅を、香川ではうどんを、福井では鯖を食べる習慣があるそうです。

 7月土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は平賀源内が始まり。きっかけは夏場に売れないうなぎを売る為のキャッチコピーでしたが、高温多湿の日本の夏を乗りきる為にうなぎの蒲焼きはいいらしい。これを考えると、タコには良質のタンパク質があり、鯖にはサラサラの動物性脂質がある。とにかく、夏の健康維持には良いのかも知れません。
 私は知りませんでしたし、当店スタッフも初めて聞いた風習だそうです。ウェザーニュース所属の気象予報士の方も、就職するまでは知らなかったと話されていましたから、おそらくは主に西日本中心に残った文化なのでしょう。二月の節分に恵方巻きを食べるようになったのも、東日本ではここ数年の事。


 《半夏生》は夏バテ防止の節句。私はその様に捉えてみたい。そこで、

「《半夏生》には甘酒やお酢入りドリンクを飲んで、元気に過ごす日」

 というのはどうでしょう。最近では、リンゴ酢、梅酢、ブルーベリー酢など、飲みやすいフルーツ系のお酢も市販されているのですから。


※例えば、「焼酎のソーダ割り」にフルーツ味のお酢を加えるとどうだろう。
 うまい、のかなぁ……