春のツタンカーメン豆、秋の秘伝枝豆は、おかちゃ畑からの季節のご挨拶。
冬の大雪で、今春のツタンカーメン豆は収量が激減。
例年の1/4もあったやろか。
ご挨拶代わりに送れたのはほんの二、三か所やった。
で、秋の秘伝枝豆。
収穫適期が短いから、一気に作業せなあかん。
いっぺん食べてくれた人は、その味を気に入ってくれるみたい。
「ありがとう」の返メールの中に、来年分へのさりげないリクエストが仕込まれてる。
という事情で、ご挨拶用枝豆の量がどんどん増えていく。
お味噌やら、玄米ご飯に炊き込む分やら、冬籠りのおこたの友に炒り豆やら、それから忘れちゃいけない来年用の種豆。
乾豆としてもいっぱいストックしとかなあかんのにどないしょう。
と言いつつも、楽しみにしてくれてる人達の顔思い浮かべては、せっせと荷造り。
たまにはおまけに、その時獲れた野菜や果物も。
そんなこんな、二、三日は畑と家と郵便局の間を走り回る。
けど毎年思うんやけど、私ってこの秘伝枝豆、枝ごと食べたことあったっけ。
送る時に傷やら虫食い跡やらがついてる豆は切り落とす。
その中から食べられる分を選別したら結構な量になる。
こういう豆をせっせといただいてるんよね。
これがまたおいしいんやから!