こないだから有線放送で、鹿の駆除を始めるゆうてた。
猟師さんらが山に入るから、住民は鹿に間違われんよう気ぃつけい、とのこと。
ここ来て7年になるけど、「駆除」に関してはいまだに慣れへんなあ。
山の方で猟犬が吠えたりしたら、背中がざわざわする。
時々、山へ登って行く道に、血だまりが乾いたようなもん、残ってることある。
あれはひょっとして、撃たれた鹿かイノシシが流したもんなんやろか。
なんか、もやもやしたもんが絡みついてて、ついつい畑に行きそびれてた。
で、久し振りに下の畑に行ってみたら、
ありゃりゃ~。
裸麦、きれいに散髪してもろてる。
「元気でおるでー」
鹿さんがこっそりお便り残しといてくれてました。