懐かしのベーコンシチュー。

この前ベーコンの塊の切り落としでベーコンシチューを作った。

私の中でベーコンシチューは親父の思い出で特別なメニュー。

その割にはほとんど作ることはなかったんだけど、切り落としのベーコンがたっぷりあったんで作ってみたんだ。

親父はカレーとかシチューとか必ず小麦粉を炒めてルーから作る人で、私たちきょうだいも小学３年か４年になると作らされたもんです。

ぶっちゃけ母親が作るよりうまいと思ってた。

親父が作るから特別感があったのも確か。

で、今回作ったのはベーコンと玉ねぎをバターで炒めてから小麦粉を振り入れて、そのあと牛乳入れるパターン。

これはばーちゃんの作り方を見て覚えたやつ。

親父のはホワイトソースを作ってからだったかもしれんけど、今回は親父とばーちゃんの合わせ技。

美味しかったけど、思い出の中のベーコンシチューにはやっぱりかなわなかったなあ。

思い出の味であり続けるんだろうなぁ。