夕飯の後、なんだかフラフラ歩くなぁ、と思っていたらそのうち後ろ足で立てなくなった。
あいやぁ~、なんか神経傷付いちゃったか?後ろ足だけ力入らないんか?
次の日当然医者に行きました。
センセによると、歳取って来ると背骨の辺りに炎症起こしてこうなる事があるそうで、炎症止め貰って帰って来ました。
いつもの様に力ずくで薬を飲ませたら、3日目に復活!
センセに連絡すると「薬の反応がとてもいいですね。」と、褒められた。
それから一年位たって、また足がふらついているのを発見。
今回は更に歩けなくなっていて、このままではトイレで踏ん張る事もできそうにない。
更に更に、目線が安定せず眼球が左右に小刻みに動いてる…。
歳も歳だし、前回よりひどいしこりゃもうあかんかと覚悟をし、その時のために市の清掃局でペットの火葬の問い合わせもしました。
無理に医者に連れてっても可哀想かなぁ、と思っていたのですが次の日、相変わらず立てなかったけど目の力が戻っていたのですよ。
生き物はみんなそうだろうけど、目力って大切!
猫は弱って来ると瞬幕が出たり、半目になったりしてすぐに分かります。
それがしっかりした目力に戻っていたので、やっぱり諦めずにお医者さんに連れて行く事にしました。
診察台の上でも落ちそうになる位、体に力が入らない二代目猫をセンセも心配そうに見ていましたが、やはりこの子の薬に対する反応に賭けるしかないという事で前回同様炎症止めを処方してくれました。
私も目力を信じ、薬を飲ませました。
動き回れない分、飲ませるのは楽だったけどね。
で、前よりはかかったけど一週間くらいで回復しました。
でも、この時はホントに覚悟決めたんすよ。
結局、何が原因だったのかはよく分からないけどね。
とりあえず、弱ってるかどうかは目を見る!
目力があればなんとかなる!
これは私の本能と経験によって断言します!