今まさに南高梅がいい色をしてお店に並んでおります。
去年はコロナのせいであちこち見に行けなかったけど、今年の梅は確実に去年よりも出来が良いそうです。
梅干しと言えば難しいと思われてるけど、何年か前からいわゆるジッパー付き保存袋で作る梅干しがあちこちで紹介されています。
かくいう私も1998年6月1日発行のNHKの「今日の料理」の中で「堀江 泰子さん」が教えてくれているやり方で初めて梅干しを作って今に至っている訳でありますよ。
元々は干さない「梅漬け」として紹介されてたんだけど、干せば梅干しなんでないの?って事で始めました。
何といっても簡単。
良く熟した梅の実なら二時間位水に漬けて(あまり熟していないなら半日から一晩漬ける)、なり口を竹串とかで取り除いて深鍋で沸かしたお湯の中に10秒つけて引き上げる。
お湯につけると一個ずつ水けを拭かなくても乾きやすいらしいです。
この時梅の実がちょっと茶色っぽくなる事があるけど、漬けた時に影響はなかったので心配はいりません。
水気を取ったらジッパー付き保存袋に梅を入れてホワイトリカーを大さじ2杯入れて、袋ごと振ってホワイトリカーを全体にまぶしてからお好みの量の塩を三回位に分けて入れるだけ。
ホワイトリカーで濡れてる梅に一個一個しっかりと塩が回るように袋ごと手に持ってまぶしつける。
漏れたりしないよう袋は二重にします。
空気もしっかりと抜きましょう。
塩でまぶされた梅が入った袋をボールとか箱とかの中に入れて上に平らなお皿を乗せて、家にある缶詰を集めて1キロ位にして重石代わりに乗せときます。
堀江さんは同量か1.5倍位の重しって書いてくれてたけど熟してる梅だと潰れやすかったんで取りあえず1キロから乗せて見て梅酢の上りが悪かったらちょっと足してみてもいいと思います
3日もすれば梅酢が上がって来るのでそれまで毎日様子を見ながら袋をゆすって塩を溶かしてあげて下さい。
梅酢が上がったら重石はお皿一枚くらいで大丈夫です。
重すぎると梅の実が潰れちゃう事があります。
梅酢の中に梅がしっかり漬かっていればOK。
後は7月から8月の晴天続きの日に三日三晩干せば出来上がり。
夜は家に入れてもいいけど、三日目は夜通し干して朝早く取り込んであげるとしっとりします。
干さなくてもしっとりジューシーな梅漬けとして楽しめます。
因みにまだ青い梅が多い時は紙袋に入れて冷暗所で2~3日追熟させるといいです。
青かった実が黄色っぽくなって、梅のいい匂いが漂って来たらOKです。
塩の量は梅の実の15~20パーセント位。
その辺はホントに「塩梅(あんばい)」ですよ。
この時代、写真も動画も載せないアマノジャク、分かりにくかったらごめんなさいね~。
他にも沢山の方が紹介してるから是非そちらも参考にしてやりやすい方法を見つけてねぇ。
「梅仕事」ってタイトルの時、ちょっとだけ読んでくれる人が増えたんでもしかしたら梅干し作りに興味がある方がいたのかなぁって思ったもんで、作り方簡単に書いときました。
去年はコロナのせいであちこち見に行けなかったけど、今年の梅は確実に去年よりも出来が良いそうです。
梅干しと言えば難しいと思われてるけど、何年か前からいわゆるジッパー付き保存袋で作る梅干しがあちこちで紹介されています。
かくいう私も1998年6月1日発行のNHKの「今日の料理」の中で「堀江 泰子さん」が教えてくれているやり方で初めて梅干しを作って今に至っている訳でありますよ。
元々は干さない「梅漬け」として紹介されてたんだけど、干せば梅干しなんでないの?って事で始めました。
何といっても簡単。
良く熟した梅の実なら二時間位水に漬けて(あまり熟していないなら半日から一晩漬ける)、なり口を竹串とかで取り除いて深鍋で沸かしたお湯の中に10秒つけて引き上げる。
お湯につけると一個ずつ水けを拭かなくても乾きやすいらしいです。
この時梅の実がちょっと茶色っぽくなる事があるけど、漬けた時に影響はなかったので心配はいりません。
水気を取ったらジッパー付き保存袋に梅を入れてホワイトリカーを大さじ2杯入れて、袋ごと振ってホワイトリカーを全体にまぶしてからお好みの量の塩を三回位に分けて入れるだけ。
ホワイトリカーで濡れてる梅に一個一個しっかりと塩が回るように袋ごと手に持ってまぶしつける。
漏れたりしないよう袋は二重にします。
空気もしっかりと抜きましょう。
塩でまぶされた梅が入った袋をボールとか箱とかの中に入れて上に平らなお皿を乗せて、家にある缶詰を集めて1キロ位にして重石代わりに乗せときます。
堀江さんは同量か1.5倍位の重しって書いてくれてたけど熟してる梅だと潰れやすかったんで取りあえず1キロから乗せて見て梅酢の上りが悪かったらちょっと足してみてもいいと思います
3日もすれば梅酢が上がって来るのでそれまで毎日様子を見ながら袋をゆすって塩を溶かしてあげて下さい。
梅酢が上がったら重石はお皿一枚くらいで大丈夫です。
重すぎると梅の実が潰れちゃう事があります。
梅酢の中に梅がしっかり漬かっていればOK。
後は7月から8月の晴天続きの日に三日三晩干せば出来上がり。
夜は家に入れてもいいけど、三日目は夜通し干して朝早く取り込んであげるとしっとりします。
干さなくてもしっとりジューシーな梅漬けとして楽しめます。
因みにまだ青い梅が多い時は紙袋に入れて冷暗所で2~3日追熟させるといいです。
青かった実が黄色っぽくなって、梅のいい匂いが漂って来たらOKです。
塩の量は梅の実の15~20パーセント位。
その辺はホントに「塩梅(あんばい)」ですよ。
この時代、写真も動画も載せないアマノジャク、分かりにくかったらごめんなさいね~。
他にも沢山の方が紹介してるから是非そちらも参考にしてやりやすい方法を見つけてねぇ。
「梅仕事」ってタイトルの時、ちょっとだけ読んでくれる人が増えたんでもしかしたら梅干し作りに興味がある方がいたのかなぁって思ったもんで、作り方簡単に書いときました。