めふんみたいになった。

結構前に、妹から純国産のイワシを使ったお贅沢なアンチョビを貰いました。

うちのダンナはイワシ大好物のクセにアンチョビは食べられない。

ついでに言えばイカも大好物のクセに塩辛は食べられない。

で、我が家では料理にアンチョビを使う事なく私がそのまま美味しく頂くことになる。

ほんでもってついつい忘れててこの前開けてみたら箸でつまむと崩れ落ちるほどトロトロになっとりました。

勿論悪くなってる訳ではありませぬ。

それをあったかいご飯の上に乗せてですね、ガツガツと頂くわけですよ。

そしたらばもう、熟成が進んでいるせいかアンチョビと言うよりも「めふん」みたいな感じなんであります。

めふんって知ってます？

鮭の内蔵の塩辛であります。

カツオの内蔵の塩辛は「酒盗」と呼ばれておりますね。

わたくしその手の物は大好物でありまして（酒は飲めんのですがね）。

お酒のあてではなく、米のあてですわ。

これまたしょっぱいけど美味しくてねぇ。

一口にイワシ一切れ、もうあっという間に半分食べちゃいました。

明日また食べて、残ったオイルはペペロンチーノ作る時にでも使おうと思っております。

ダンナもそれくらいなら抵抗なく食べられそうだしね。

熟成したアンチョビも、美味いなぁ～。

お贅沢なアンチョビありがとねぇ～。