街路樹がお手入れされてました。

そりゃそうだぁね。

雑木林ならいざ知らず人が植えたんだもんね。

街路樹って冬は葉を落として日が差すように夏は葉が茂って日差しを遮るように落葉樹を植えるそうですが、それぞれ季節感出るよねぇ。

今日は久々の冬将軍来訪で寒くなったんだけど、冬空のグレーをバックにレースの様に広がる黒っぽい木の枝って冬の景色だよねぇ。

元々私は落葉樹の方が好きです。

冬の、骨格だけみたいな葉脈標本みたいな木の姿も好きだし春先に芽吹く姿も好きです。

で、何を言いたいかと言うと太い幹の先の枝が見事にすぱんとカットされていたんですよ。

冬で葉がない方が伐採するのも楽なんだろうけど、今まで広がっていた枝がいきなりなくなっていたんで空が明るいと言うか広いと言うか…。

何よりも思い切りスパンと短くなっていたんでなんだか無粋な感じがしてねぇ。

スッキリはしたのよ。

でもなんか気持ち的には、「あ～ぁ…」って感じなんです。

ホントに個人的な感想なんですがね。

あれじゃぁ、今年の夏はあまり日差しが遮られないんだろうなぁなんてね。

全く個人的な感想でありました。