ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

濡れ手に毛。(猫バカ的ことわざ)

2015-12-03 14:49:03 | ペット
調子に乗って猫バカ的ことわざシリーズです。

ヒト的には「濡れ手に粟」、もしくは「濡れ手で粟」。

濡れた手を粟の中に突っ込むと、掴んだ粟以外にもたくさん付いて来る事から「労せずして利益を得る、ぼろもうけ。」などと言うとても羨ましい意味であります。

しかし、猫バカ的に言うと「これはやってはいかん。」と言う意味合いになるのでありますな。

猫は飼い主の後をストーキングします。

トイレの前、風呂場の前、隣の部屋…。

そしてあったかい風呂場の前でタオルや着替えの上に丸まって飼い主が出るのを待ってたりします。

それに気付かずにいい気持ちでタオルなんぞに手を伸ばそうもんなら、タオルではなく猫をつかみ「げっ。」って事になるんであります。

濡れ手に猫の毛、細くて細かくて、なかなかに困りもんですぜ。

しかも、猫が温めておいてくれたタオルで顔なんざ拭いた日にゃ、「ぺぺぺぺぺ~」でさぁ。

なので、猫バカ的には「濡れた手で猫なんざ触っちゃなんねえ。」と言う意味であります。

冬場のみならず、暑い夏の朝寝汗びっしょりの顔にすりすりされるのも相当困りもんであります。

すりん、の「す」あたりでもう滑らない、毛が汗でひっつく…。

可愛いし、嬉しいんだけどねぇ~。

取り合えず、手が濡れてたら気を付けましょうねぇ~。
コメント
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