海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

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寝台特急出雲の旅 その1

2006年02月18日 12時03分12秒 | 出雲廃止
海神奈川鉄道研究会の記事としてHTMLを作るのに手間がかかるので
速報版として当ブログに出来たところから旅行記を連載してゆきます。

その1 寝台特急「出雲」 出雲市ゆき

2006/2/13 東京駅7.8番ホームで見送りに来てくれた塩原なすのさんと待ち合わせる。彼と会うのも昨年末のあるサイトのオフ会以来だ。八重洲地下街で飲食して旧交を温めたあと寝台特急「出雲」の出る10番ホームへ。そこには多くの鉄が入線を待っていた。ここまで牽いてきた銀河の牽引機が離れるとオハネフ25のテールマークに鉄が群がり撮影。塩原なすのさんに【寝台特急「出雲」出雲市】の行先幕をバックに写真を撮ってもらう。東京駅は荷物扱いをやめたにもかかわらずカマがホームからはずれて止まるのでEF65 1000の姿は撮れなかった。塩原なすのさんにオロネ25 7の個室にいる姿を撮ってもらい彼が車外に退避するともう出発。窓越しに手を振り合って別れを惜しむ。

 オロネ25はかつてテレビや子供向け雑誌のブルートレイン特集で必ず紹介されていた昭和の鉄道少年たちのあこがれの車両です。部屋に入りテーブルの下に隠された洗面台を開いておぉーっ!と感動する。車内で受け取ったメールによればお友達のコ★ジコさんもかつてこのオロネ25 7に乗ったとのこと。N2000系さんといいオロネ25 7つながりが多いなぁ。車内改札に来た車掌から乗車記念のタオルと個室の鍵を受け取る。そして伝えられた情報にぶっ飛んだ。木次線の出雲横田-備後落合間がなだれの恐れがあるのでジャンボタクシーによる代行輸送でスイッチバックの出雲坂根には行けないと言うのだ。なんということだ! 時刻表にも載っていなかったし、駅にも張り紙はなかった 会社が違うとここまで情報のやり取りが疎遠になるというのか。まさにトラベルはトラブルだ。他の個室でパソコンを打っている鉄がいたがURL聞いておけばよかった。

 茅ヶ崎を出てフリースペースとして連結されている非営業のオシ24 701にゆく。多くの鉄たちがくつろいでいる。そのとき相席になった鉄と話をしたらものすごいことがわかった。彼も宍道で出雲を降りて木次線1447D~芸備線444Dと乗り継いで新見まで完全に同一行程なのだ。それですっかり意気投合して寝台特急の今後について熱く語り合い湯河原で解散した。彼はB寝台の2号車にいた。湯河原で257系、熱海で113系が見られた。熱海を出てJR東海に入ると過密ダイヤから開放されてスピードが上がる。

 静岡でコ★ジコさんが差し入れもって現れるのではないかと期待してデッキで待機したけれど深夜ゆえ彼は姿を現さなかった。
 寝る前にオロネ25のトイレに入ったら様式と和式がありA寝台車であることを感じさせられる。用を済ませた後手を洗おうと洗面台を探すけれどトイレの中にしかない。おかしいな?と思って個室に帰ると各個室に洗面台があるからないのかと合点がいった。オロネ25はこまかく室温を調整できないので熱くて汗が出る

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