海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

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寝台特急出雲の旅 その2

2006年02月18日 12時53分55秒 | 出雲廃止
その2 山陰本線に入る

 2006/2/14 3:39の京都でEF65 1000からDD51に機関車を交換する。不思議なことにこんな未明の時刻なのに運転停車ではなく客扱いをするので降りて撮影が出来る。目覚ましもかけていないのに3:20になるとパチッと目が覚めたのは鉄道ファンとして王道をいっているなぁと自負する。京都駅のホームでは30人弱の鉄がその様子を撮影していた。

 香住到着の放送で目を覚ます。天気は曇り。山間に雪が残っている。香住から3.4号車はヒルネ席となる。ということはこれから出雲乗車を考えている人で東京-出雲市で寝台券が取れなかった人は東京-香住で再トライしてみてください。3.4号車は空いているかもしれません。餘部鉄橋を渡る前に案内の放送が流れる。
 浜坂-鳥取間でアベ鳥取堂の砂丘かに寿司の販売が食堂車である。鳥取駅手前の高架から下の道を歩くセーラー服の女子中学生が見える。今日はバレンタインデー。彼女は誰にチョコレートを渡し愛を告白するのだろうか。鳥取駅で9分停車の間に出雲の写真をるのだがカマがホームから外れている上に駅員による制止がきぴしい。オロネ25車側やオハネフ25、キハ47を撮った。撮った後個室で車販のかに寿司を食べる。うーん朝から贅沢だぁ。
 米子では本日連結していない付属編成切り離しのため22分停車。側線のDE15、EF64、キハ121などを撮る。ここでもカマが撮れない。やくも1号に抜かれた。出発後、個室の洗面台でひげをそるのだが寝台を濡らしそうだった。
 松江駅でようやくDD51を撮ることが出来た。鉄たちは大喜びで撮影する。松江を出ると宍道湖が右手に見える。

 宍道で下車。デッキで昨日オシ24で一緒になった鉄(名前を聞いていないので仮にAとしよう)と出会う。駅前にある郵便局に行くと彼も旅行貯金しにきていた。宍道11:00初の山陰本線の上下普通列車は首都圏色のキハ47 2連で国鉄時代みたいと感動した。
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