海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

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寝台特急出雲の旅 その5

2006年02月18日 23時20分23秒 | 出雲廃止
その5 姫新線下校列車

2006/2/14 新見駅で改札前のベンチに座ってブログを書いていると向かいのベンチに女子高生が(名前を知らないので仮にB子としよう)すわる。彼女も津山ゆき姫新線に乗るみたいで、列車本数が少ないから毎日の通学も大変だなぁと思う。
 津山ゆきが入線してきてキハ120 337に乗り込めば岡オカの車両でもう岡山も近いと実感する。B子もロングシートの向かい側にすわっていた。他にも高校生がたくさん乗っている。新見の女子高生たちは意外とおとなしい。岩山はシブい木造駅舎である。刑部で大量下車があるがB子は降りない。ここで対向列車と交換。その後無数の倒木が散乱する斜面の下を徐行しながら通過するときこぇーっと思った。大阪からの急行みささの終点だった中国勝山に着くと別の高校生たちが乗ってくる。この子たちはにぎやかだ。その先のK駅でB子は降りていった。新見から一時間もかけて通学しているなんて大変だなぁと思いつつ見送った。この先も高校生たちの乗降をくり返し終点の津山に着いた。もうすっかりと暮れていて駅前には迎えの車を待つ女子高生たちが点々と立っているのがおもしろい。駅前のホテルに入る前に夕御飯を食べる店を捜しに商店街にゆけば数件の飲食店を除いてみんなシャッター下ろしていたのにはびっくりした。結局駅前のホテルに投宿した後その1階にあるファミリーレストランでホイル包みハンバーグと赤ワインで夕食にした。夕食の後に津山駅に行くと駅員が「お帰りなさーい」と乗客たちを迎えていたのが印象に残った。
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