「あ、地震!グラッときたら?」というのは日本人なら誰しも耳にする基本動作。落ち着け、火を止めろ、机の下に潜れ、こんな感じだろうか。
同じノリなのか?テロのリスクが日常となっているフランス政府は、12月3日付でこんな情報を国民に出している。
Comment réagir en cas d'attaque terroriste ?
テロに遭遇したらどう対処する?
副題に、「治安当局が到着するまで、これらの行動があなたの安全を守ります。」合言葉は3つ。"s’échapper(逃げる), se cacher,(身を隠す) ,alerter(通報する)"。こんなイラストとともに。

ではこの解説に、左上から順に訳を入れておこう。
(左欄)逃げる
①事件の起きている場所を特定して、身を遠ざけて下さい。
②可能であれば他の人を手助けして下さい。
③身を晒さないようにして下さい。
④周りの人に危険を知らせ、近づかないように伝えて下さい。
↓(右欄)もしそれができないとき・・
隠れる
①部屋の鍵をかけバリケードを構築しましょう。
②電気を消し、電気製品の音を遮断しましょう。
③開放部から身を遠ざけて下さい。這いつくばって(ほふくで)移動しましょう。
④そうできない時は、壁や柱など頑強な物の陰に身を隠して下さい。
⑤いかなる状況でも携帯やスマホの着信音、バイブ機能を停止して下さい。
(下赤枠欄)通報する
①安全が確保されたら17番か112番通報をして下さい。
②治安当局に走って駆け寄ったり、突発的な動きをとったりすることはやめてください。
③手を上げて、(手のひらを)こちらに向けてください。
(下黒枠欄)注意事項
①現場状況や容疑者情報は17番または112番に通報しなければなりません。
②常に非常口の位置を確認しておきましょう。
---
③治安当局の介入の情報を広めてはいけません。
④インターネットやSNSで確かではない噂話を流してはいけません。
⑤SNS上の@Place_Beauvau @gouvernementfrをフォローして下さい。
もっと詳しい情報はこちらへ
http://www.gouvernement.fr/reagir-attaque-terroriste
こんな注意を頭に置かなければならない国際情勢。人災は、忘れる前にやってくるのか。パリのみならず参考になる注意事項。みなさま、警戒をを怠りなく?!
(おわり)
同じノリなのか?テロのリスクが日常となっているフランス政府は、12月3日付でこんな情報を国民に出している。
Comment réagir en cas d'attaque terroriste ?
テロに遭遇したらどう対処する?
副題に、「治安当局が到着するまで、これらの行動があなたの安全を守ります。」合言葉は3つ。"s’échapper(逃げる), se cacher,(身を隠す) ,alerter(通報する)"。こんなイラストとともに。

ではこの解説に、左上から順に訳を入れておこう。
(左欄)逃げる
①事件の起きている場所を特定して、身を遠ざけて下さい。
②可能であれば他の人を手助けして下さい。
③身を晒さないようにして下さい。
④周りの人に危険を知らせ、近づかないように伝えて下さい。
↓(右欄)もしそれができないとき・・
隠れる
①部屋の鍵をかけバリケードを構築しましょう。
②電気を消し、電気製品の音を遮断しましょう。
③開放部から身を遠ざけて下さい。這いつくばって(ほふくで)移動しましょう。
④そうできない時は、壁や柱など頑強な物の陰に身を隠して下さい。
⑤いかなる状況でも携帯やスマホの着信音、バイブ機能を停止して下さい。
(下赤枠欄)通報する
①安全が確保されたら17番か112番通報をして下さい。
②治安当局に走って駆け寄ったり、突発的な動きをとったりすることはやめてください。
③手を上げて、(手のひらを)こちらに向けてください。
(下黒枠欄)注意事項
①現場状況や容疑者情報は17番または112番に通報しなければなりません。
②常に非常口の位置を確認しておきましょう。
---
③治安当局の介入の情報を広めてはいけません。
④インターネットやSNSで確かではない噂話を流してはいけません。
⑤SNS上の@Place_Beauvau @gouvernementfrをフォローして下さい。
もっと詳しい情報はこちらへ
http://www.gouvernement.fr/reagir-attaque-terroriste
こんな注意を頭に置かなければならない国際情勢。人災は、忘れる前にやってくるのか。パリのみならず参考になる注意事項。みなさま、警戒をを怠りなく?!
(おわり)