甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

説得力

2008-04-14 22:41:26 | お笑い全般
私は、キングコングの西野さんが大嫌いです。
勝手な意見かもしれませんが、芸人たるもの、あまり苦労を表に出すものではないと思うのです。
確かに頑張っているんだと思います。大変なことたくさんあるのだと思います。
けれど、それをブログに書くべきではないんじゃないでしょうか。
それを読んでしまったら、ネタ見ても笑えなくなっちゃう。
実際どんなに面白くても、「あ~、頑張ってこのネタ作ったんだ」で終わってしまうのです。
他にも彼が嫌いな理由は色々ありますが、話し出すと止まらなくなるのでやめておきます。

今日言いたいのは彼が嫌いということではありません。
彼は嫌いなのですが、そんな中久しぶりにふとブログを見て、思いがけず納得してしまいました。共感してしまいました。


「西野公論」:悩む、ひたすら悩む


この通りだと思います。
「お笑い芸人」と「TVタレント」は違う。
テレビに出ていない事が、イコール芸人として売れていないという事には、必ずしもならないと思います。
テレビに出て人気が出る人、それはもちろん売れているということになります。
けれど、じゃあテレビに出ていない人は面白くないのかって、それは違うでしょう。
私はテレビに出ていなくても、面白い人達をたくさん見てきました。
舞台で人気があれば、いいネタを提供していれば、それだって立派な芸人なはずです。
それをこういう風に主張してもらえて、なんかスッキリしました。

チュートさんが好きな私がこんな事言っても、説得力ないですか?
でも私はきっと、チュートさんが好きではなかったとしても、同じ事を思っているだろうと思います。

なんでこんな事、急に書いたのかというと。
ちょっと嫌な事があり、この件を書いてスッキリすると共に、忘れてしまいたいと思ったからです。