フローリング施工が始まりました。
今回はヒノキ(節なし)です。
見ただけで触り心地の良さが伝わってきます。
とろっとろの質感。
天井もほぼ出来上がっています。
仕上げ工事は楽しいんですけど、
仕上げ工事=見えなくする工事
ここで少し時間を巻き戻してふさぐ前を覗いてみましょう。
外壁に面する天井裏部分にも石膏ボードが張られています。
これは法律で定められた火災における対策
法律では外壁に面するところは見えなくなるところにも対策が必要になるので、隠れる前の確認が必須です。
ユニットバスで見えなくなる壁にも張ります。
またユニットバスを支える架台は熱を通しやすくなるので断熱補修もしっかり行います。
もはや芸術の域に達してます。
換気ダクトの施工もチェック
押しつぶされているような施工不良がないかも確認。
ちなみに本体は床下に設置しました。
私の萌えポイントです。
ここに設備配管も施工したらもっと萌え萌えしちゃうことでしょう。
構造材の細かい隙間も埋めてありました。
ほんと細かいところまできっちり施工してあります。
ちなみにここで問題です。
天井を見上げると断熱材が張ってありますが、
断熱材表面に防湿フィルムが張ってあるパターンと
断熱材の表面に防湿フィルムが張ってない場所があります。
これは施工ミスではなく、室内側の向きが違うから。
嫌がらせのような断熱施工納まりですが、図面をきちんと読み取って施工していただきました。
これで安心して仕上げ工事に突入できます。
いざ!
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