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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

柏対新潟

2009-07-05 08:53:44 | フットボール

昨晩、家族でお出かけだったので、帰宅してからスカパー録画観戦でサッカーを楽しみました。

00:00過ぎていたんですけど、結果を知らずして寝る事も出来ませんし、家が近づくにつれ眠気も吹っ飛ぶ、これぞ新潟愛です

結果は、0-4の大勝

すべて、相手のミス絡みという珍しい得点でしたが、ラッキー感は感じませんでした。試合全体をコントロールして、攻守の切り替え、攻撃の緩急が見事だったと思います。

柏の選手も負けた気がしてないかもしれません。いい試合してるのにいつの間にか0-4になってたみたいな。でも、これってすごいことだと思うんですよ。この勝ち方が出来るのって、ある意味鹿島だけだと思ってたんですけど。

そして絶好調の4-3-3のシステムでは、FW3人と中盤の2人が注目されています。現にペドロ・キショー・マルシオが強烈な印象を相手チームに与えていると思います。

でも、このシステムの「中心」にいるのは、大島と勲じゃないでしょうか。

大島のポストプレーは本当に効いていると思います。二人で行かないとボールとれないですから。それだけ、他の攻撃の選手が自由に動き回れる訳で、常に誰かを背負っているその背中は大きすぎます山みたいですね。

勲は、ダブルボランチの時よりもワンボランチの方が合ってるんでしょうか。責任感強いのかな。

「やればできる子」なんですね。

バイタルにボールが入った時の危険察知能力は、リーグでも屈指じゃないですか。やな感じの時には、必ず勲がいてくれます。

最近は、攻撃に切り替わる時のプレーにも安定感が出てきて、チヨやナガチーニャからボールをもらうポジションそのものが良くなってます。前は、その場その場でボールを貰ってたから、相手のプレッシャーが早くて効果的なチラシが出来てなかったのに、今は落ち着いてプレーしてますね。

そして、この2人がいるからこそ、他の9人全員が特徴を生かしながら活躍できているわけで、基礎がしっかりしているからこそ、ぶれない試合運びが出来ているんじゃないでしょうか。

その安定感がもたらした今日の勝利だったと思います


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