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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

新潟対京都(ナビスコ)

2010-05-26 22:07:47 | フットボール

新潟対京都(ナビスコ)
マルセロに勝利を捧げたかったんですが、念が通じませんでした。

1-4じゃ厳しいなぁ。

中盤はある程度支配出来てたと思いますが、なかなかトップに収まらずカウンターをくらう悪循環が続いてしまいました。トップに収まらないって言うのは、つまりファグネルの事ですが、チームは失敗してもひたすらチャレンジさせている印象でした。あとやっぱりミシェウが最初に出てきた時の様に、ファグネルだけチェイジングの位置が一人だけ低いんですよ。マルシオがやたらと指示出していました。やっぱ、アルビレックスのファーストプレスの位置はブラジル人からしたら、理解できない高さなのかな。(といっても、その高さを一番体現しているのはマルシオなんですけどね)

流れの中にしても、サイドの選択があっても、あえてファグネルを使ってましたから、今後の試合の為のチャレンジだったのかな。←後半に入ったオオシのポストプレーっぷりと比較すると雲泥の差があります。ファグネルがどうのというよりは、オオシがすごかった。それ以上に、オオシの中央突破のドリブルは震えました。よほどコンディションがいいんだろうな。

そう思っちゃうと、普段控えの選手達のチャレンジも応援したくなる訳で、大輔はいい事悪い事の収穫が一番多かったはず。失点に絡みまくって負けた訳だから、今日ははらわた煮えくり返って眠れないかも知れませんが、きっと未来の糧になったはず。ナガチーニャとの差も確認できたと思うので、明確な目標ができた事でしょう。

コレで一気に大輔が楽しみになりました。

あと、ヒロシも充分に可能性を見せてくれました。2本放った低い弾道のミドルは通用していたと思います。左SBはゴートクだけじゃないとアピール出来たんじゃないでしょうか。

なんて言いながら、三門の左SBも面白かったなぁ。ハーフラインを超える事が当たり前の様にアップダウンを繰り返していました。

後半60分過ぎに。

恐ろしいな。

この際ついでに、アトムのボランチも面白かった。得意の神出鬼没具合が光ってました。マークがキツくない分、自在に動いてましたね。

じゃぁなんで勝てないのって思いますが、そこはやっぱり組み合わせだと思います。1+1=2
になる組み合わせじゃなくて、1+1=3以上になる組み合わせを監督がセッティングしないとダメなんでしょう。今日は選手みんなの持ち味は出ていたと思いますが、+α的な危険な臭いはなかった様に思えます。ポストやバー、相手GKがキレていた事もありますが、それを超える+αが必要なんですね。

きっと。

サッカーは難しい。

それと勝ち負けにこだわって言えば、私がこの様に生暖かい目線な訳ですから、ある意味私のせいなのかも知れません。

どうも、すいませんでした。


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