2019年でした。

いよいよ2019年も終わりますね。
年を追うごとに1年のスピードが加速していっているような感覚です。

坂の上の狭小住宅が竣工したのが6月。
ほんとあっという間ですが、
先日の半年点検の時に「階段の隅で本を読むのが居心地いい」と教えてもらいました。
家中リビング、家中個室の、まさにネイティブディメンションズを象徴するようなお住まいだと思います。

これからも家中に思い出を染み込ませていただきたいです。


「2019年コラボ元年」

その他、何やりましたっけ。
今年を振り返ると、とにかくコラボの年でした。

ようやく先ほど今年の業務を終えることができましたが、今年最後のお仕事は、設計事務所さんとの某公共事業案件の設計。

構造を担当していますが、そこはいつもと同じ。
合理性を持った架構と意匠性を持った架構を同時進行で検討して、なかなか美しい構造になったと思います。
年明けにメールを開いてもらうのが楽しみ。

また、大工さんとのコラボも順調に進行中。

古民家リノベと3階建て超高断熱仕様は来春完成予定です。

そして、新しいネイティブディメンションズが見え始めたのがまさに2019年。
住学効果が出始めたというところでしょうか。
工務店さんとのコラボが始まりました。

お茶ばかり飲んでいますが、正真正銘、私が考え込んでいる瞬間です。
お相手は、新潟県が誇るスーパー工務店のサトウ工務店さん。
第２弾３弾と連続発生中ですが、
全国区のデザイナーズ工務店とネイティブディメンションズが本当に混じりあうのか？

来年順次カタチになっていきますのでお楽しみに。

その他にも、ハウスメーカーさんとのコラボなんてのも動き始めました。

うーん、すごい数だ。


「コラボとは」

なんか、なんでもかんでもやっちゃってるな、みたいにも見えちゃうんですけど、
やっぱり、プロから声を掛けてもらえるのって、うれしいし、価値があるんです。
プロから認めてもらえたぁ～って。

しかも各業種のプロから声を掛けていただけるってのがとてもありがたい。
新しい発見や気付きがどんどん増えるんだろうという期待もあります。

その経験をどの様に表現していくかですよね。
まずは、年明けからミニストックが月替わりでぽこぽこ着工していきます。


面白いくらいに「ネイティブディメンションズらしさ」を持っているのに、それ以上に「オーナーさんらしさ」に溢れた住まいです。

結局原点はここにあって、私とオーナーさんとのコラボを見ていた業者さんが声を掛けてくれたんだと思います。

ほんと、無駄話と作図時間が長すぎる私に根気よくお付き合いくださったオーナーさんに感謝です。
年明け着工のミニストックが完成したら、またオーナーズミーティングやりましょう！

そして、現在根気よくお待ちいただいている方々にも感謝です。


もう各方面に感謝ばかりの2019年でした。


こんな私に付き合ってくれる家族にも感謝。

ミニストック-04はどうなるんでしょうね。
私自身も楽しみ。

2020年も楽しくしちゃいます！
皆さん、良いお年を～。

私はこれからようやく年越し準備に取り掛かります。ゼッタイに間に合わないけど。