【ministock-05(lab)】嘘つき呼ばわり-快適な小さい家-

今日から下の娘が修学旅行で佐渡です。
今朝、「夕日がきれいだといいね」と話してから見送りましたが、いい夕日が見れたことでしょう。

現場の帰りに夕日を眺めながら思い出していました。


さて、現場の方はと言うと、

先週の金曜日にコンクリートを打設しましたので、月曜日まではしっかりと養生を行っていました。
いい基礎になりますようにと祈ることが週末の仕事内容。

そして、そこから早送りのように火曜日の夕方には土台を敷き終っていました。


別に魔法を使ったわけではなく、正真正銘

ただ、小さいだけです。


そして今日、朝一で一仕事を終えて、現場に急行。
着いた時にはすでに1階が終わっていました。


魔法は使っていないはずですが、正直私が驚きました。
そこからはべったり現場に張り付いて、細かく指示出しです。

ミニストック-05の1階はミニストックとほぼ同じ間取りですが、2階はすべて変更しています。
このプランの際に、屋根裏の構造をちょっとやんちゃな組み方にしたんですね。

あちこちに行き交っているというか。

だから、大工さんが図面を見ても、どれがどこの梁かよく分からないっていう事態に陥ってしまい、私があーだこーだと説明しながら建てていただきました。

その結果、夕方には

ほぼ屋根まで上げる事ができましたが、

大工さんが、

「この家は、でかいぞ」

「鈴木さんらしくない」

とか言い始めました。

いやいやいや、ラボを加えているとはいえ、住居スペースはちゃんと3間×3間でしょ。
言いがかりですよ。

そうだよねぇ

と不思議そうな感じで返事してましたが、大工さんを惑わせるほどの空間が広がりました。


まずはこちらの思惑通り。
ここから少しずつネイティブディメンションズらしい、細かい使い勝手が加えられていきます。

内心、自分でもミニストックすげーな、と思っています。