国道218号線を走り、山都町にある緑仙峡キャンプ場方面を目指し、
清和緑川簡易郵便局から左折して、舞岳集落に進みます。
舞岳集落に入る前の分岐を更に左へ進み、しばらくすると登山口に着きました!!
今回は九州脊梁の一角、『小川岳』の山頂を目指したいと思います‼
今回歩いたルートはこちらです・・・
林道はもう少し先まで続いていて、ジムニーだったらまだ行けるかなぁ~と思ってチャレンジしたのですが、
竹の枝がキィーーーーっと音をたてて車をこする音がしたので、すぐに諦めました。
ジムニーだったらまだイケそうなんですけどね~
やっぱり、無理しなくて良かったかな・・・
登山届箱がありました‼
以前はここが登山口だったんでしょうね。
登山届箱からしばらく歩くと、廃墟と化した小屋がありました。
農地のような跡があったり、農機具の部品があったりして、
以前はここで農作業が行われていたようです。
吊るされたヤカン・・・廃墟あるあるのような気がします。
廃墟を過ぎると、急斜面のトラバースになります。
難無く歩けるトラバース地点ですが、見た目以上に斜度があるので足を滑らせないように注意しながら・・・
シロモジ・・・たぶん。
ハシリドコロっていう花のようです。
この場所だけでしか見かけませんでした・・・
杉林がいつの間にか松林に・・・
おっ!咲いてる咲いてる・・・たぶん、シロモジ!!
脊梁らしい景色になってきました‼
それほど遠くないところから鹿の鳴き声が聞こえてきます。
警戒されているようです。
木の中から木が・・・ホラーです。。。
倒れてからどれくら経つんでしょうね~
朽ち果てても存在感ありますね。
ルート上に立ちはだかる倒木・・・
迷彩柄の木・・・
いろんな木々が次々と現れます。
シャクナゲの開花はもう少し先ですね。
おっ!イイ眺め!!
祖母山系の山々がカッコイイですね~
アセビもぼちぼち咲きだしていました。
標高が高くなってくると、霜柱が・・・
まだ朝は冷え込む時がありますもんね。
最後の急斜面を登って・・・
小川岳(1542m)頂上です‼
山頂からの眺めはそれほど良くないので、少し戻ったところで昼食にします。
セブンづくし・・・
小川岳の最高に眺めの良いテラスでいただきました。
ここからの眺めはというと・・・
最高の眺めです‼
阿蘇五岳…
ズームしてみると、中岳火口から上がる噴煙がハッキリ見えています。
こちらは雲仙普賢岳…
こちらもズームしてみると、平成新山の角まで見えていますね‼
くじゅう連山…
由布岳と鶴見岳もハッキリ見えていました‼
下山中に水が落ちる音に誘われてルートを少し外れて散策すると、
なかなかイイ感じの滝がありました。
おそらく名もないような滝でしょうが、
こんなの見つけるとテンション上がります!!
九州百名山の一つ『小川岳』でした。。。